配当・分配金

8月の米国株の配当金と以外なETFを買い増し

8月の配当金

配当金目的で米国株に投資をしているなら、高配当株よりもETFの方が向いていると言えます。

高配当株の場合、配当金を生み続けるには安定した財務、キャッシュフロー、配当性能を持つ企業に投資することが大切です。

高配当株に投資をすると、業績のチェックをこまめにする必要がある他、無配になるリスクは債券よりも高いからです。

2020年の新型コロナウイルスのパンデミックによって無配に転じた銘柄が多く存在しており、筆者が投資している一部の高配当株はその影響を受けています。

本記事では8月の米国株、米国ETFの配当収入についてお伝えしていきます。

  • 配当目的で投資する場合は高配当株よりもETFの方がおすすめです。理由は経済後退時、耐性のない企業は財務難に陥る可能性が高く、無配に転じることが多いからです。
  • 今後、高配当株には投資を控えて財務な健全な銘柄と、ETFを中心に投資していきます。

8月の米国株と米国ETFの配当収入

米国株と米国ETFの配当金

SBI証券で米国株を運用している場合、SBIの外国株ページで入金・配当金のCSVをダウンロードすると、どれくらいの配当金が振り込まれたかどうか分かります。

CSVファイルをこちらのサイトでインポート(取り込む)ことで、銘柄ごとの配当額が把握できます。こちらの記事では手順について解説していますので、SBI証券をお使いの方は是非ご覧ください。

米国株(外国株)の配当金を確認する方法
【米国株】SBI証券で米国株の入金額と配当金について調べる方法について解説します【米国株】SBI証券で米国株の入金額と銘柄ごとの配当金について...

今回は8月分の配当金を知りたかったので、結果としてこのようになりました。表は配当金順となっています。

銘柄(ティッカー) 種類 配当金(ドル)
T 個別株 $18.73
VZ 個別株 $3.88
PFF ETF $3.69
HYEM ETF $3.09
YYY ETF $2.83
EMLC ETF $1.66
JNK ETF $1.27
YLCO ETF $0.88
HYZD ETF $0.82
PBCT 個別株 $0.65

8月の配当金を振り返ると、一番配当が多かったのがAT&T(T)、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)で両社ともに米国大手の通信企業です。

AT&Tに至っては配当利回り7%近い高配当株になっており、2020年は赤字決算を発表しているにも関わらず増配をしています。

その他、PFF、HYEM、YYY、EMLC、JNKについてはいずれも配当利回り5%の高配当ETFで今のところは毎月配当金を生んでくれています。

配当額は合計で37.50ドルで日本円に換算すると4,000円近くです。

再投資した米国ETF

IBM

HYZD(高配当ETF)

今回の8月に貰った配当金とは別で、このブログで得た収入より新たに買い増ししたETFがHYZDというETFです。

知名度が低いETFでHYZDの投資人口はそこまで多くはないですが、簡単な情報としてHYZDはこのようなETFです。

名称 ウィズダムツリー米国HY社債
運用会社 ウィズダムツリー
株価 21ドル(約2,300円)
設立 2013/12/18
配当回数 12
ETFの純資産 137億円
経費率 0.43%
保有銘柄数 396社
配当利回り 5.66%

このETFの特徴として、主に米国の社債に投資しているETFです。

社債とは企業が資金を調達するため、個人から高い金利でお金をお借りる代わりに投資家はリターンを得ることができます。HYZDは個人から集めたお金で社債に投資をします。

HYZDと似たようなETFとして、YYY、さらにJNKが挙げられます。HYZD、YYY、JNKの3社も配当利回り5%を超える配当を毎月投資家に支払っており、投資家は安定した配当を貰うことができます。

  • HYZDは396社もの社債に投資しており、その中でも有名な企業として挙げられるのは、クラフト・ハインツ、スプリント、T-モバイル、フォード・モーター、デルタ(航空会社)といった有名な企業です。
  • 社債はリターンが大きい一方でリスクもあるため、今のところはHYZDには過剰な投資をしていなく、配当金やブログ収入で少しずつ買い増ししています。

HYZDの株価の値動きは限定的

2020年は新型コロナウイルスのパンデミックの影響で保有している高配当株は軒並み下落しました。HYZDの場合はどうなのか?

HYZDの株価を見てみると、チャートではこのような値動きになっています。

 WISDOMTREE TR/INT RATE HEDGED HIG

https://usa-kabu.com/stock/etf_detail/?ticker=HYZD

直近では2020年4月の新型コロナの影響による下落が目立ちます。17ドルまで株価は下落していますが、米国中央銀行(FRB)が金融緩和を行ってからHYZDの株価は21ドルまで回復しています。

このETFに投資のメリットといえば、複数社に分散しているため、例え一社が倒産したとしてもETF自体がなくなることはないことと、個別株に比べると値動きは比較的安定していることです。

  • 債券、社債のETFは高配当株に比べるとボラリティは低い傾向にあります。そのため、配当目的で投資する場合は高配当株よりも、ETFの方が配当金生活に向いているといえます。
  • 債券や社債は安定したキャッシュを生み出してくれる優れた金融商品です。

米国ETF投資は買って放置するだけ

米国ETF

米国株やETFは日本株と違って単行元が1株単位のため、毎月貰っている配当金で少なくとも保有している銘柄1つくらいは再投資できるところまで来ました。

1株単位のため、数千円程度の資金でも1つくらいは購入できる銘柄がたくさんあるからです。

ETFは高配当よりもリスクが低く、投資初心者に向いている金融商品ですので、これから米国投資を始めたい方にはETFはおすすめできる投資先だと考えています。

高配当過ぎるETFは基本的に株価の値上がりは全く期待できないため、リスクを取って積極的に配当金を狙っていくか、配当は期待薄だが株価の上昇が狙えるETFのどっちかに投資するかは投資家の好みでしょう。

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参考になる書籍を紹介
個人投資家
ねるねる
30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。