米国株(高配当ETF)

iシェアーズ MSCI ブラジル ETF(EWZ)について紹介!

iシェアーズ MSCI ブラジル ETF(EWZ)

どうも~!!

米国株投資家の諸君、米国株ばかりに投資していて、たまには思考を変えてブラジルにでも投資してみるかい??

ブラジルといえばコーヒーなどの産物が有名ではあるが、そのGDPは現在世界8位、2050年には日本を追い抜いてなんと5位までに上昇することが予想されている有望な国である。

新興国の中でも高い経済成長を誇るが、唯一問題点をあげるとすれば政治スキャンダル、インフレ(物価上昇)辺りがぼちぼち目立つ。

特に政治スキャンダルは今に始まったことはないが、過去には大統領や他の政治家の様々な汚職問題が発覚しており、その度に大統領はコロコロと頻繁に変わることもあった。

そういった政治問題があるので、国民によるデモ活動も良く起きる。

ちなみにブラジルの言語は「ブラジル語」ではなく、ポルトガル語だ。1500年、ポルトガル人によって発見された大陸であり、ポルトガルで喋るようなポルトガル語ではなく、独自な進化を遂げたブラジルらしきポルトガル語になっている。

実はここだけの話だが筆者はブラジルで生まれたこともあり、ポルトガル語ならなんでも話せるが、母国よりも日本生活にすっかり馴染んでしまっているので、何かと投資ができるETFがないかとSBI証券で探してみるとiシェアーズ MSCI ブラジル ETF(EWZ)を見つけた。

iシェアーズ MSCI ブラジル ETF(EWZ)の概要

iシェアーズ MSCI ブラジル ETF(EWZ)とはその名の通り、ブラジルの中・大型株に投資しているETFであり、ポートフォリオとしてブラジルの金融、石油エネルギー、材料、生活必需品、公益事業、一般消費財、電気通信サービス、工業、情報技術、医療などが含まれる。

つまりiシェアーズ MSCI ブラジル ETF(EWZ)に投資することで、ブラジルの経済市場に一括投資ができるメリットがある。

iシェアーズは世界最大級の資産運用会社であるブラックロック・グループが運用するETF(上場投資信託)であり、iシェアーズ MSCI ブラジル ETF(EWZ)はブラジルの様々な業種の企業に投資している優良ファンドだと考えている。

  • 上場日:2000/07/10
  • 1口の株価:47.19ドル
  • 分配金回数:2回
  • 分配金利回り:2.66%
  • 経費率:0.59%

iシェアーズ MSCI ブラジル ETF(EWZ)はニューヨーク市場に上場してから19年も経過していて、歴史としてはぼちぼち長い。

経費率は0.59%とやや高めに設定されており、分配金回数は年2回、配当利回りは2.66%とちょっと少し物足りなく感じるが、利回りが下がっているのはここ最近、株価が上昇しているせいだ。

iシェアーズ MSCI ブラジル ETF(EWZ)の組入れ上位銘柄

ティッカー 銘柄名 業種 投資比率
ITUB4 ITAU UNIBANCO HOLDING PREF SA 金融 9.45
VALE3 CIA VALE DO RIO DOCE SH 素材 8.54
BBDC4 BANCO BRADESCO PREF SA 金融 7.86
PETR4 PETROLEO BRASILEIRO PREF SA エネルギー 6.39%
PETR3 PETROBRAS エネルギー 4.83%
B3SA3 B3 BRASIL BOLSA BALCAO SA 金融 4.37%
ABEV3 AMBEV SA 生活必需品 4.28%
ITSA4 ITAUSA INVESTIMENTOS ITAU PREF SA 金融 2.97%
LREN3 LOJAS RENNER SA 一般消費財・サービス 2.58%
BBAS3 BANCO DO BRASIL SA 金融 2.37%

iシェアーズ MSCI ブラジル ETF(EWZ)の投資比率として、比較的多いのが金融といった銀行株だ。

それらの個別のティッカーは残念ながら国内の証券で買うことができないため、やはりブラジルが好きならEWZに投資するしかないでしょう。

iシェアーズ MSCI ブラジル ETF(EWZ)の株価

iシェアーズ MSCI ブラジル ETF(EWZ)iシェアーズ MSCI ブラジル ETF(EWZ)のチャートはSBI証券より引用

ブラジルのGDP成長率は、2015年、2016年とマイナスが見込まれたこともあり、その年は冴えない経済成長からEWZの株価も大きく下落しているようだ。

そして、2011年1月1日 – 2016年8月31日の間はジルマ・ルセフという女性がブラジル初となる女性大統領として君臨していたが、皮肉なことに汚職問題が発覚され、大統領の座を退いている。

2015~2016年は経済不調の影響もあってiシェアーズ MSCI ブラジル ETF(EWZ)は絶好の買いチャンスだったが、その頃は私はこのETFの存在も知らなったし、株式投資も全くしていなかったのだ。

インフレによる物価高、ブラジル中央銀行による利上げ、財政緊縮などによる内需の不振、中国など新興国経済の減速による輸出の不振がブラジル経済の成長を後押しする原因にもなっている。

そして、2019年1月、ボルソナーロ新政権が誕生し、以下をテーマに掲げている。

  • 社会保障制度(年金)の改革
  • メルコスール(南米南部共同市場)とEU(欧州連合)とのFTA(自由貿易協定)交渉

汚職問題が多いブラジルではあるが、今年に入って新政権が誕生したことで、ブラジル経済がどう成長していくか期待していくか目が離せないものはある。

iシェアーズ MSCI ブラジル ETF(EWZ)はじっくりと買いチャンスを待ち、再び株価が下落した頃には保有してみたいと思っている。

応援よろしくお願いします
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。こちらのボタンを押して、応援していただけると大変嬉しいです! にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村 株式ブログランキング
参考になる書籍を紹介
個人投資家
ねるねる
30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。