米国株(個別で高配当)

【高配当株】ペトロチャイナ(PTR)は利回り4.7%の高配当株

ペトロチャイナ(PTR)

こんにちは!

米国・ニューヨークの証券取引所では米国だけではなく、中国やイギリスといった国のいくつかの企業が上場しているのはご存じだろうか。

中国といえば通信企業として有名なチャイナ・モバイル(CHL)、イギリスはグラクソ・スミスクライン(GSK)といった企業が上場しているので、米国企業以外にも気軽に投資ができる環境にはなっている。

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どれもこれも利回り4%を超える高配当銘柄なので、いずれ配当生活したい私としてはポートフォリオに入れたい銘柄であり、長期保有を考えている次第である。

世界は有数な優良企業がたくさんあるので、資金さえあれば保有したい銘柄も数多く存在するのが現状だ。

今日はペトロチャイナ(PTR)という中国企業ではあるが、ニューヨーク市場に上場している銘柄について解説し、投資のメリットやデメリットについて紹介したいと思います。

ペトロチャイナ(PTR)はどんな銘柄?

ペトロチャイナ(PetroChina Company Limited)は主に石油・ガスの生産・販売に従事する中国の会社である。

【事業内容】同社は4つの事業を運営する。

探査・生産事業は原油と天然ガスの探査・開発・生産・販売に従事する。

精製・化学事業は原油と石油製品の精製、基本石油化学製品、派生石油化学製品及び他の化学製品の生産・販売を行う。

販売事業は精製石油製品の販売を行う。天然ガス・パイプライン事業は天然ガス、原油及び精製石油製品の輸送・販売を行う。

(SBI証券)

ペトロチャイナは、中国の国営石油会社であり、原油と天然ガスの探鉱、開発、生産を行っています。

事業内容をシンプルにまとめると、こんな感じだ。

  • 天然ガスの開発・販売
  • 石油の製造・販売

ペトロチャイナの株は国内の証券会社(SBI証券やマネックス証券など)で購入することができ、たった1株でも保有することで、年間に2回の配当金を貰うことが可能だ。

現在の配当利回りは4.70%もあるため、高配当株の部類として入るだろう。

設立 1988年
従業員数 476,223人
時価総額 149,285.00万ドル(約16兆円)
売上高 337,921.00万ドル(約36兆円)

2020年01月05日時点ではペトロチャイナは世界時価総額ランキング102位で、トヨタ自動車が37位で、NTTドコモが106位のため、中国企業としては結構大手だ。

ペトロチャイナ(PTR)の株価

ペトロチャイナ(PTR)ペトロチャイナ(PTR)の株価はSBI証券より引用

ペトロチャイナは2011年~2014年には株価は好調であるものの、2015年~2017年にかけて大きく下落しています。

ブルームバーグによると、株価下落の背景にはこう述べています。

(Bloomberg) — 中国の国有エネルギー会社ペトロチャイナ(中国石油天然気)の株価がようやく底を打ったとアナリストを納得させるには、同社が味わった世界の歴史で最も大きな下げでは足りず、さらなる下落が必要になるようだ。

ペトロチャイナ株が上海市場での取引初日に上場来高値を付けてから10年。同社の時価総額はその後、約8000億ドル(約90兆8500億円)失われた。イタリアの上場企業全てを買えるだけの大きさだ。2007年の上場時、同社は世界初の時価総額1兆ドル企業だった。

ペトロチャイナ株主が失った資産は現在のドル換算で史上最大。しかも状況は悪くなる一方かもしれない。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均が正しければ、上海上場の同社株は向こう1年でさらに16%下落し、上場来安値を更新する見通しだ。

石油価格は過去10年で44%下落。中国は習近平国家主席の下、電気自動車の振興という野心的計画を掲げている。アナリストが弱気な見方を変えない理由を探すのは容易だ。それにもかかわらず、同社の向こう1年の利益見通しを基にした予想株価収益率(PER)は36倍に上る。世界の同業に比べて53%大きい。

ペトロチャイナの北京在勤広報担当者はコメントを控えた。同社は7-9月(第3四半期)決算の発表を30日に予定している。

https://newspicks.com/news/2592859/body/

2016年はペトロチャイナ以外の企業として、巨大企業であるエクソン・モービル(XOM)も株価が下落した年です。

エクソン・モービル(XOM)の方が配当利回りは若干上であり、2016年の原油価格が暴落した年も増配しており、企業の時価総額、連続増配年数も圧倒的にペトロチャイナを上回ります。

エクソン・モービル(XOM)
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ペトロチャイナの株価は現在、1株51.62ドルを推移しており、株価は比較的買いやすく、6,000円もあれば1株を保有することが可能だ。

ペトロチャイナ(PTR)の配当金の推移

ペトロチャイナ(PTR)の株を権利落ち日までに保有することで、2ヵ月以内に配当金がチャリーンと証券口座に振り込まれるようになっている。

増配企業ではないが、2016年の原油価格暴落による株価下落に伴い、配当金も落ちているが、2017年以降は業績も配当金も持ち直している様子だ。

権利落ち日 1株あたりの配当金
2019年09月13日 0.89ドル
2019年06月19日 0.81ドル
2018年09月12日 0.87ドル
2018年06月12日 0.34ドル
2017年09月06日 0.91ドル
2017年06月12日 0.48ドル
2016年09月09日 0.26ドル
2016年05月26日 0.32ドル
2015年09月08日 0.85ドル
2015年06月29日 1.39ドル
2014年09月09日 2.42ドル
2014年05月23日 2.28ドル

ペトロチャイナの投資のメリットとしては世界時価総額102位と結構大手であることと、利回りが高配当であることに限る。

デメリットといえば配当回数が2回と、米国株なら年に4回のため、配当金が欲しい方にはやや物足りないところでしょう。

よって分散投資として中国の石油・天然ガスに興味がある方は、ペトロチャイナの株価が安くなっている今、比較的投資しやすい値になっていることは間違いと考えているため、個人的には投資を検討している次第である。

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参考になる書籍を紹介
個人投資家
ねるねる
30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。