米国株(個別で高配当)

【米高配当株】スリーエム(MMM)は連続増配61年の米国株

スリーエム(MMM)

今回、アメリカのダウ平均30銘柄であるスリーエム(MMM)について、紹介していきましょう。

スリーエム(MMM)は、61年連続増配という株主還元に極めて積極的な企業として知られています。

スリーエム(MMM)はどんな企業?

スリー・エム(3M Company)は技術会社である。

【事業内容】同社は5つの事業区分により構成される。工業事業は自動車の相手先商標製造業者と自動車アフターマーケット、器具、紙と印刷、包装、食品と飲料、建設等の市場にサービスを提供する。安全とグラフィックス事業は人々、施設とシステムの安全、セキュリティと生産性のための市場にサービスを提供する。

ヘルスケア事業は診療所と病院、医薬品、健康情報システム、食品の製造と検査を含む市場にサービスを提供する。消費者事業は消費者向け小売業、オフィス・ビジネス・ツー・ビジネス、住宅改善、薬局小売と他の市場にサービスを提供する。

(SBI証券より)

スリーエム(MMM)は、アメリカのミネソタ州セントポール郊外のメープルウッドに本拠地を置く、化学素材・電気素材を中心とする素材メーカーです。

2002年までは「ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリング」として使用されていたが、その後は略称である、3Mを使用した「3M Company」に変更されていることで知られている米国企業。

なお、スリーエム特定の製品領域に依存することなく、55,000種類の製品や10万件以上の特許を持ち、多角的に事業展開を進めています。

なお、スリーエム(MMM)の株を保有しているだけで、特に何しなくても年間で4回も配当金を受け取ることできるため、日本人投資家には人気のある銘柄です。

スリーエム(MMM)の基本情報

会社名 スリーエム
ティッカー MMM
創業 1902年
上場 1946年
本社所在地 ミネソタ州
時価総額 84,526.86万ドル(約9.3兆円)
自己資本比率 24.46%
決算 12月
配当回数 年間4回
従業員数 96,163
セクター 資本財
S&P格付 AA-
監査法人 PwC

日本におけるスリーエム・ジャパン

スリーエム(MMM)の日本法人として、スリーエムジャパン株式会社があります。旧社名、住友スリーエム株式会社となります。

1960年(昭和35年)に設立されており、現在は東京都品川区に本社を置き、現在は従業員数としては2700名以上が在籍している。

2017年にはエーワン合同会社を買収しています。

事務用品の付箋紙であるポスト・イット(Post-it)のメーカーとして有名。

スリーエム(MMM)の配当性能

スリーエム(MMM)は連続増配61年の米国企業

スリーエムは安定した売上げ、高い利益率から、配当については続増配10年という脅威的な配当記録を更新しています。

2018年では配当性向は56%であり、増配余地は十分にあるため、配当金狙いとしてスリーエムを保有することはメリットとして大きいことでしょう。

これからも安定して増配されることが予想されるため、米株にポートフォリオに入れたくなる銘柄です。

ちなみに、連続増配企業ランキングとしてはスリーエム(MMM)は6位。

  1. ドーバー(DOV):増配年数63年
  2. ジェニュイン・パーツ(GPC):連続増配年数62年
  3. プロクター・アンド・ギャンブル:連続増配年数62年
  4. パーカー・ハネフィン:連続増配年数62年
  5. エマソン・エレクトリック:連続増配年数61年
  6. スリーエム:連続増配年数61年

スリーエム(MMM)の配当金の推移

権利落ち日 1株あたりの配当金
2020年02月13日 1.47ドル
2019年11月21日 1.44ドル
2019年08月15日 1.44ドル
2019年05月23日 1.44ドル
2019年02月14日 1.44ドル
2018年11月21日 1.36ドル
2018年08月23日 1.36ドル
2018年05月17日 1.36ドル
2018年02月15日 1.36ドル
2017年11月22日 1.175ドル
2017年08月23日 1.175ドル
2017年05月17日 1.175ドル
2017年02月15日 1.175ドル

スリーエム(MMM)は2020年もきっちり増配しており、連続増配年数を61年に伸ばしています。

スリーエム(MMM)の株価

スリーエム(MMM)

スリーエム(MMM)の1969年以降のチャートです。

2008年のリーマンショックの時は株価が高速ジェットコースターのように下落するということはありましたが、2012年の日本の政権交代後以降は株価がずっと右肩上がりです。

2019年では一旦株価が頭打ちしており、2020年は下落基調です。

2019年といえば米中貿易戦争などの影響による中国市場の不調や、自動車・家電分野の市場の弱さなどを理由として2000人の削減を発表しているため、その影響を受け株価は下落しています。

これを受けて、スリーエムの株価は13%も急落。

2020年02月27日のこのブログ記事を執筆している時点では株価が1株148ドルのため、配当利回りは4%ぴったりとスリーエムは高配当の仲間入りしています。

スリーエム(MMM)の売上高

2020年(予想) 33,712,975,200ドル(3.7兆円)
2019年 32,136,000,000ドル(3.6兆円)
2018年 32,765,000,000(3.6兆円)
2017年 31,657,000,000ドル(3.5兆円)

過去4年の決算を見ると業績は売上・利益ともにあまり変動がありません。

なお、スリーエムは米国内において売上高は約4割であり、海外売上高比率が高いです。

その内訳として、アジア(日本含む)が31%、欧州中東アフリカが19%、ラテンアメリカ・カナダが9%。

スリーエムの売上・利益ともに比較的安定していますが、2020年には中国市場での逆風、為替、自動車や家電市場の弱さにより、売上高が下方修正されないかどうか要注目ですね。

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参考になる書籍を紹介
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30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。