米国株(高配当ETF)

【朗報】コロナウイルスの影響を大して受けなかった米国高配当ETF達を紹介

JNK(SPDR BBバークレイズ ハイイールド債券 ETF)

02月28日は日経平均が1,000円以上も下落したことで、日本株に投資している個人投資家は今回の凄まじい株価の下落を見て、かなり唖然としたことでしょう。

「コロナウイルスのせいでドル円がわずか数日で112円から108円へと落ちて円高が進み、株式市場からも投資マネーが逃避していく・・」

2月末はそんな感じで安全資産とされる円が買われたり、米国債が上昇したり、多くの株価が爆下げしたりと地獄のような相場だったと思います。

現在、私は米国株や米国ETFに約95万円前後投資しており、今回のコロナウイルスショックの影響を受けて、評価損がマイナス7万円となっていますが、実は大して下落の影響を受けなかった優秀な米国ETFが存在するので、紹介したいと思います。

HYEM(ヴァンエックベクトル新興国高利回り債ETF)

ヴァンエックベクトル新興国高利回り債ETF(HYEM)

HYEMは新興国債権に投資しているETFであり、配当利回り6%と大変高配当で、しかも毎月分配金を支払ってくれる貴重な銘柄です。

現在はSBI証券でHYEMの銘柄を30口保有していますが、今のところは評価損がマイナス352円とあまり大して株価暴落の打撃を受けていません。

HYEM 新興国ハイイールド債券ETF(高配当)
【米国高配当ETF】HYEM(ヴァンエックベクトル新興国高利回り債ETF)の銘柄分析!HYEM(ヴァンエックベクトル新興国高利回り債ETF)は配当利回り6%の高配当ETFで毎月分配型のファンドです。...

HYEM(ヴァンエックベクトル新興国高利回り債ETF)の株価

ヴァンエックベクトル新興国高利回り債ETF(HYEM)ヴァンエックベクトル新興国高利回り債ETF(HYEM)のチャートはSBI証券より引用

HYEMの過去10日間のチャートですが、変動幅はわずかドルと普通の一般企業の株価に比べると低い値動きとなっています。

JNK(SPDR BBバークレイズ ハイイールド債券 ETF)

SPDR BBバークレイズ ハイイールド債券 ETF(JNK)

JNKは米国社債に投資しているETFであり、ETF自体の純資産は1兆円と結構巨額です。

特徴としては配当利回りは5%とかなり高配当、たった1株投資するだけでも毎月分配金を支払ってくれる金の卵です。

現在はSBI証券でJNKの銘柄を3口保有していますが、今のところは評価損がマイナス696円とあまり大して株価暴落の打撃を受けていません。

JNK(SPDR BBバークレイズ ハイイールド債券 ETF)
JNK(SPDRハイイールド債券ETF)は高配当のETFJNK(SPDRハイイールド債券ETF)は配当利回り5%と高配当のETFです。配当金は毎月貰える金の卵のETFといえることでしょう。...

JNK(SPDR BBバークレイズ ハイイールド債券 ETF)の株価

SPDR BBバークレイズ ハイイールド債券 ETF(JNK)SPDR BBバークレイズ ハイイールド債券 ETF(JNK)のチャートはSBI証券より引用

JNKの過去の10日間のチャートを見ると、変動幅は5ドル程度と高値110ドル、安値105円で現在は107ドル近くを推移しています。

JNK自体は値動きが乏しいETFのため、定期的に購入するようにしていますが、社債は投資全体の資金の約25%未満に収まるようにしています。

HYZD(ウィズダムツリー米国HY社債 金利ヘッジ型)

ウィズダムツリー米国HY社債(金利ヘッジ型)(HYZD)

HYZDはJNKと同じく米国社債に投資しているETFです。こちらの銘柄も配当利回りが5%台で1口保有するだけで毎月分配金を投資家に支払ってくれる貴重な金の卵です。

HYZDは他の銘柄同様にSBI証券にて10口保有しており、現在のところは評価損がマイナス1,144円です。

HYZD(海外高配当ETF)
利回り5.6%! HYZD 海外ETF(高配当)の紹介ウィズダムツリー米国HY社債(HYZD)の紹介!...

HYZD(ウィズダムツリー米国HY社債 金利ヘッジ型)の株価

ウィズダムツリー米国HY社債(金利ヘッジ型)(HYZD)ウィズダムツリー米国HY社債(金利ヘッジ型)(HYZD)のチャートはSBI証券より引用

HYZDの過去の10日間チャートを見ると、変動幅は1ドル程度と高値23.4ドル、安値22.4円となっています。

債権(米国債)はコロナウイルスの影響を受けていない?

コロナウイルスの影響で円高が進んだことや、株価が下落したことで、日本株、米国株などは大きく下がる形となりましたが、今回紹介した「大して下落の影響を受けなかった銘柄」に共通する点として、殆どが「債券」であることが分かります。

ここ連日、「米国債」が買われたことで債券が利回りが低下してるので、分散投資として米国債のETFにも投資しておいて良かったと思います。

私が投資している債権はHYEM、EMLCを始めとする「新興国債権」や、JNK、HYZDを始めとする「米国債券」に投資しているETFがあります。

米国債とはアメリカ合衆国政府が発行する国債です。

アメリカ合衆国政府に対する信用のもと、世界最大の売買量と発行残高を誇っており、その債券価格や利回りは世界金融市場の指標にもなっています。

債券の償還期限によって名称が異なり、以下のように呼ばれています。

  • Bills(ビル):償還期限1年以下の短期債
  • Notes(ノート):1年以上10年以下の中期債
  • Bonds(ボンド):10年超の長期債

債権の投資のメリット

配当利回りが高い銘柄が多い

銘柄 配当利回り
JNK(SPDR BBバークレイズ ハイイールド債券 ETF) 5.46%
HYG(iシェアーズ iBoxx USD Hイールド社債 ETF) 5.02%
HYZD(ウィズダムツリー米国HY社債金利ヘッジ型) 5.58%
ヴァンエックベクトルJPM新興国債券ETF(EMLC) 6.37%
ヴァンエックベクトル新興国高利回り債ETF(HYEM) 6.05%

JNK、HYG、HYZDはいずれも米国社債に投資しているETFであり、保有しているだけでも特に何しなくても、毎月配当金を受け取ることができる高配当ETFです。

社債とは、企業が必要となる資金を調達するために発行する「債券」です。株式の発行や金融機関の借り入れといった資金調達以外の方法として、よく用いられています。

今回のコロナウイルスの影響で、そういった社債に投資マネーが流れ、米国債が買われているようです。

つまり、米国市場に投資する際は「株式」、「債券」に投資することで分散効果を発揮できるものとみて、なるべく安定したポートフォリオを目指すようにしています。比率としては株式75%、債券25%といった割合です。

債権の投資のデメリット

社債は企業の破綻で債務不履行のリスクがある

社債のデメリットは、企業の破綻など返済されないリスクや購入単価が高いことが挙げられます。

社債は、企業が約束した期日までに利子付きで貸した金額が返却されるとしています。

しかし、企業の経営状況が悪化した場合など、利息の支払いが滞る、または倒産してお金が返却されないことも十分に考えられるため、必ずしもこの約束が守られるとは限りないと考えられます。

HYZDやJNKは信用度の低い社債に投資している分、保有銘柄数が100以上と高い分散効果を持っているため、一社が倒産したとしてもETF自体なくなることはありません。

為替変動の影響を受けやすい

外国債券のほとんどは外国為替に変動相場制を採用しており、米国債も同様に為替の影響を受けてしまいます。

円から米国債を購入した場合、償還時あるいは途中売却時のドル価格によって、為替差益あるいは為替差損が生じます。

購入時より円安になれば利益が発生し、円高になると損失が発生します。米国債に投資する際は、購入時のドル円の替状況も事前に確認した方がよいでしょう

※今回の記事は投資の勧誘・誘導をする目的ではなく、投資判断は自己責任でお願いします。

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参考になる書籍を紹介
個人投資家
ねるねる
30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。