配当・分配金

大手百貨店のコールズ(KSS)は2020年も増配してくれて配当金まで頂きました。

コールズ(Kohl's)

2019年までは2020年に突入した時に普通に東京オリンピックが開催されると思っていましたが、2020年02月以降は中国で発生した新型コロナウイルスの影響で状況は一変しました。

株が売られると、比較的に値動きが乏しい債券やゴールド(金)といった安全資産は買われる傾向はあるのですが、今年はゴールドまでもが暴落しています。

もはや現金が最強説になりつつあります。そんな中、期待もしていなかったコールズ(ティッカー:KSS)より雀の涙のような配当金をいただきました。悲しいような嬉しい気分ですね。

コールズ(KSS)はどんな銘柄?

コールズ(KSS)は米大手の百貨店で、メーシーズ(M)の次に規模が大きいと言われています。コールズの百貨店はリーズナブルな価格が魅力の衣服や靴、アクセサリー、家庭用品を主に販売しています。

メーシーズ(M)の方が日本人投資家には人気がありますが、2019年の時点ではメーシーズの方がコールズよりも配当利回りは大きく、売上もコールズを超えています。

私はメーシーズには投資していませんが、コールズには2株(1万円程度)、そして同業種のギャップには6株(6千円程度)ほど投資しています。

投資するということはすなわち配当金狙いですが、今年はそんな甘い考えが通用しないどころか含み損が相当酷いことになっています。(ひょっとしたら投資しなかった方が良かったかも?・・)

コールズ(KSS)から配当金をいただきました

コールズ(KSS)

コールズ(KSS)は49ドルの時に2株を購入していまして、今はとても悲しいことかな、株価が17ドルまでがっつり下がっています。3分の1も下がって今期の業績はヤバいはずなのに、期待もしていなかった配当金をいただきました。びっくりですね。

わずか2株しか投資していませんが、1株0.704ドルの配当なので合計で1.41ドル(136円)を頂いた形となります。株価の暴落と比較すると、配当金は焼け石に水にすぎません・・

しかし、一番驚いたのが配当金は2019年に比べると、2020年もコールズは漫勉なく増配しているということです。こちらの表は権利落ち日と、1株あたりの配当金を示したものです。

2020年03月17日 0.704ドル
2019年12月10日 0.67ドル

コールズはリーマンショック以降、増配を続けてきましたが、2020年は新型コロナの影響もあってか株価は3分の1まで下落したし、きっとギャップみたいに無配になるだろうと思っていましたが、コールズはまさかの増配

まさに投資家ファーストな企業ですね!

しかし良くこんな業績が苦しい状況の中で増配してくれたなと思っています。びっくりした投資家も他多いのではないでしょうか?

業績が悪化しても株主に積極的に利益を還元してくれる企業は好きですね。7月以降、配当の支払いをしてくれるかどうか不安は残ります・・

米の百貨店は正念場を迎えている

現在、ニューヨーク市場に上場している百貨店やアパレルメーカーの銘柄は数多く存在し、その中でも日本人投資家に人気なのが「メーシーズ(M)」や「ギャップ(GPS)」です。

ギャップは日本国内に店舗数が多いので、おそらく名前を聞いたことがある人はたくさんいるかも知れません。

現在、コロナウイルスの感染者はアメリカが世界全体の4分の1も占めており、国民は余儀なく自宅自粛を要請されています。

その結果として、当然ながら百貨店なんかに足を運ぶ客は減るでしょうし、コールズをはじめとして、メーシーズ、ギャップといった企業の株価は大暴落しています。

コロナが顕在化する前と、流行りだした後の株価を見てみましょう。

メーシーズ(M)メーシーズ(M)のチャート
ギャップ(GPS)ギャップ(GPS)のチャート

メーシーズは16ドルから5ドルに落ちており、ギャップは17ドルから一気に6ドルまで下落しています。そして何と、私がギャップの株を買った途端に2020年は無配を発表したのです。運が悪いですね。

コールズ(KSS)コールズ(KSS)のチャート

メーシーズやギャップは株価が3分の1まで落ちるという悲しい結末ですが、上に上がいる銘柄がいて、それがコールズですね。株価が最大4分の1まで下がるという極めて異常事態です。

コールズは増配したからといって、安心している場合ではありません。売上が低下する中で、投資家に配当金支払いをすると純資産が減る可能性がありますので、下手すると残りの期間中は無配に転じる恐れすらあります・・

コールズ(KSS)やギャップ(GPS)はどうするべきか?

コールズ(KSS)は予想外の配当金を支払ってくれて、ギャップは4月6日権利落ち日の配当金は今年最後となります。

ギャップの次回の配当は、支払い時期が未定ながらなんとか払う意思は一応はあるようで、おそらく来年になるかも知れないといった発表がありました。

そのためには新型コロナが終息するのが大前提であり、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)あたりは新型コロナに対する予防ワクチンを開発しており、2020年09月にはヒトに対する臨床実験、さらに2021年には製品化するかも知れないというアナウンスを出していますね。

ジョンソン・エンド・ジョンソンに比べるとコールズ、ギャップ、メーシーズが3社とも合併しても資本力は及びませんが、きっとコロナが終息すれば再び百貨店に客で賑わう日が来るでしょうし、無配といった投資家にとって悲惨な状況はなくなるかも知れません。

コールズやギャップの株がもうこれ以上暴落しないよう祈っていますが、さすがのコールズも次回の配当金を支払ってくれるどうか毎日ビクビクしています・・

どうかコールズはギャップみたいに無配になりませんように(-人-)

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参考になる書籍を紹介
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ねるねる
30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。