米国株(高配当ETF)

【新興国株式ETF】バンガード FTSEエマージングマーケッツETF(VWO)という配当利回り4%の長期保有に向いているETFの紹介

バンガード FTSEエマージングマーケッツETF(VWO)

新興国の株式に投資している優良なETFを見つけたので、本日は紹介したいと思います。

バンガードという世界有数の大手資産運用社が扱っているバンガード・FTSEエマージングマーケッツETF(VWO)という銘柄になります。

この記事のポイント

  • 世界の新興国の株式市場に投資しているETFとして、バンガード FTSEエマージングマーケッツETF(VWO)は純資産6兆円と極めて巨額。
  • VWOは1,700以上の新興国の企業に投資しており、高い分散効果を発揮するETFです。

バンガード FTSEエマージングマーケッツETF(VWO)について

上場日:2005年03月04日

株価:35ドル(2020年04月14日現在)

配当利回り:4.03%

経費率:0.10%

純資産:49,325.64万ドル(約5兆円)

分配金回数:4回

権利落ち日:3月、6月、9月、12月

バンガード FTSEエマージングマーケッツETF(VWO)は新興国(香港、台湾、インド、中国、ブラジルなど多数・・)の大型株、中型株、小型株などに投資しているETFです。

ETFというのは複数の企業に一括投資している上場投資信託のことを示しており、メリットとしては個人でも簡単に国内の証券会社で購入することができます。

SBI証券といった証券会社で扱っており、たった1株から投資可能ですので、「新興国の株式市場に投資したい」という投資初心者の方にはおすすめできるETFだと思います。

実際に私も購入しようかと考えているETFの一つですね。利回り4%も魅力的であり、低すぎず高すぎず、配当重視で長期保有に向いている銘柄だと考えています。

バンガード FTSEエマージングマーケッツETF(VWO)の保有上位銘柄

VWOは1,785前後の新興国の投資しているため、高い分散効果を発揮しています。純資産が6兆円もあるため、巨大なETFだということを正真正銘しています。

保有比率1位は中国の「アリババグループ」という情報技術の会社です。アリババグループといえば国内のソフトバンクも投資している企業ですね。

銘柄 保有比率
Alibaba Group Holding Ltd. Sponsored ADR 6.11%
Tencent Holdings Ltd. 4.99%
Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. 2.69%
U.S. Dollar 1.87%
Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. Sponsored ADR 1.64%
China Construction Bank Corporation Class H 1.30%
Naspers Limited Class N 1.16%
Ping An Insurance (Group) Company of China, Ltd. Class H 1.06%
Reliance Industries Limited 1.00%
Industrial and Commercial Bank of China Limited Class H 0.94%
Housing Development Finance Corporation Limited 0.90%

バンガード FTSEエマージングマーケッツETF(VWO)の投資上位10カ国

VWOは中国と台湾の組込比率だけで50%を超えます。対象となる新興国23ヵ国のうち、上位10カ国はこちらです。

新興国への投資という観点では上記に表れているインドやインドネシアに加え、ベトナムなどの成長著しい国を組み入れたいところです。

国名 投資比率
香港 30.58%
台湾 14.87%
インド 10.12%
中国 8.82%
ブラジル 7.94%
南アフリカ 4.64%
ロシア共和国 3.65%
タイ 3.23%
メキシコ 2.71%
マレーシア 2.45%

その他、フィリピン、カタール、アラブ、Kuwait、チリ、トルコ、ギリシア、コロンビア、ハンガリー、エジプト、チェコ共和国、パキスタン、ペルーなどが1%以下の投資比率となっています。

バンガード FTSEエマージングマーケッツETF(VWO)の配当実績

ご参考までに、VWOの過去2年間の配当金実績を載せておきます。

権利落ち日までにVWOの株を1株だけでも買っておくと、何もしなくても、翌月には証券会社の口座に配当金がチャリーンと自動的に振り込まれます。まさに配当マシーンです。

権利落ち日 1株の配当金
2020-03-23 0.0581ドル
2019-12-23 0.5591ドル
2019-09-24 0.5186ドル
2019-06-17 0.2792ドル
2019-03-25 0.0816ドル
2018-12-24 0.2591ドル
2018-09-26 0.4746ドル
2018-06-22 0.2745ドル
2018-03-26 0.0886ドル

1株投資している場合、過去に貰えた合計の配当金です。

2019年 1.4385ドル
2018年 1.0968ドル
2017年 1.0581ドル
2016年 0.9ドル

バンガード FTSEエマージングマーケッツETF(VWO)の株価

バンガード FTSEエマージングマーケッツETF(VWO)

VWOの株価は2008年のリーマン・ショックではさすがに大きく下落しています。

リーマン・ショックは2008年9月15日に、アメリカ合衆国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズ・ホールディングス(Lehman Brothers Holdings Inc.)が経営破綻したことで、連鎖的に世界規模の金融危機が発生し、株式市場ではパニックが起きた年でした。

この年では私は投資していませんでしたが、その後はVWOの株価は回復しており、今は30ドル~40ドルの間で推移しています。

2020年の新型コロナウイルスの不況の影響で株価は下落していますが、今のところはリーマンショック級ではないようです。

株価上昇には全く期待できないETFですが、個人的にはこうした値動きが少ない銘柄は好きで、早いところポートフォリオに入れたいと考えています。

最後に

VWOは株価が横ばいで、6兆円と巨額な純資産を持つETFであるため、ポートフォリオに入れたくなる銘柄です。

個人では投資出来ないような個別企業がVWOの投資先に含まれていることから、ETF自体はかなりリスク分散していることが分かります。

新興国株式にはVWO、アメリカを除く先進国の株式に投資しているVEA、そしてアメリカに投資しているVYMという3つのETFに投資するだけでも、ディフェンシブなポートフォリオを構築できることに気づき、最初からその3つのETFだけ投資すれば良かったと今さら後悔しています。。

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30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。