米国株

【米国株】世界最大のグローバル製薬会社、それがファイザー(PFE)です

ファイザー(PFE)

世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスに対抗するワクチンを開発している医薬品メーカーに注目が集まりつつあります。

有名な米国企業として、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、ファイザー(PFE)、イギリスにはグラクソ・スミス・クライン(GSK)などがあります。

米ファイザー(PFE)とドイツのビオンテック社はCOVID-19に対するmRNAワクチン「BNT162」を共同で開発しており、2020年の4月末までに欧米で臨床試験を始める予定していることで、注目度が高いです。

つい04月20日に本業から給料が入ったこともあって、ファイザー(PFE)の株を買いました。これで保有する医療メーカーとしては初となる銘柄なので、ポートフォリオが安定してくれたらいいなと思っています。

この記事のポイント

  • ファイザー(PFE)は医薬品メーカーとして現在、2番目に規模が大きいグローバル企業として発展しています。(1位はジョンソン・エンド・ジョンソン)
  • 新型コロナウイルスに対抗するワクチンの開発に力を尽くしており、注目されています。
  • リーマンショックではファイザーの配当は減配していますが、2020年では新型コロナウイルスを尻目になんと増配しています。素晴らしい企業です。

ファイザー(PFE)はどんな会社?

会社名:Pfizer

本社:アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市

設立年:1953年

業種:医療

従業員数:88,300名

時価総額:(約18兆円)

2019年の売上高:51,750,000,000ドル(約5.5兆円以上)

ファイザー(ティッカーシンボル:PFE)はジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)に次ぐ、世界最大手の医薬品・製薬会社です。

世界的に医療用医薬品、動物用医薬品を発見・開発・製造・販売しています。

ファイザーの有力な製薬品として、インポな男性向けの「バイアグラ」を扱っていることでとても有名です(笑)。名前くらいは聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

2009年1月、PFEは世界9位の製薬会社ワイスを買収後、2015年にはホスピーラ社(注射剤を製造、バイオ後続品の販売や開発)を買収をし、2016年にはバイオ企業メディデーションを140億ドル(約1.4兆円)で買収しています。

買収を繰り返すことによってファイザーは規模を拡大していますね。

ファイザー(PFE)の事業

ではファイザー(PFE)の事業内容です。こちらの3つのセグメントに分かれています。

  1. イノベーテイブ・ヘルス(売上高の56%)
  2. エッセンシャル・ヘルス(37%)
  3. コンシューマー・ヘルス(7%)

イノベーテイブ・ヘルス

イノベーティブ・ヘルスは新薬の製造販売を行うセグメントであり、売上高の56%と最大規模を占めています。

エッセンシャル・ヘルス

エッセンシャル・ヘルスは、特許切れの医薬品薬をメインとし、総売上高の37%を占めています。

コンシューマー・ヘルス

コンシューマー・ヘルスは、ファイザーで最小のセグメントであり、総売上高の7%を占めています。

栄養補助食品、パーソナルケア製品や、処方箋なしで薬局で購入できる医薬品が含まれます。

ファイザー(PFE)の投資情報

株価 36.91ドル(2020年04月19日)
予想PER 10.86倍
予想EPS 3.39
ROE 25.21%
自己資本比率 38.71%
配当利回り 3.87%
1株あたりの配当金 1.43ドル(年間)
権利落ち日 1月、5月、8月、11月(年4回の配当)
WEBサイト https://www.pfizer.com/

株主から預かっているお金をどれだけ効率的に利用して利益を生み出しているかを測る指標で、一般的にROEが20%以上の企業は優秀と言われています。

米国企業は昔からROE重視の経営を行っている会社が多いため、日本企業と比較しても高ROE銘柄を良く見かけます。

しかし、日本ではこれまでROEを重視した経営をしていない会社が多かったのも事実です。

ファイザー(PFE)はROEが30%以上もある企業なので、投資するのに多いに値する企業でしょう。

ファイザー(PFE)は1株投資するだけでも、年間4回も配当金を支払ってくれる上に2020年には配当支払いを増配してるので、中国発の新型コロナウイルスには強い優良企業だと思います。

ファイザー(PFE)の株価

ファイザー(PFE)

ファイザーはリーマンショックの時に15ドルという超安値まで株価は下落していますが、2011年以降は株価は右肩上がりです。

現在のファイザーの配当利回りは3%台と高いのですが、さすがのリーマンショックでは減配しています。

とはいえ、無配に転じたことは一度もないので、2020年以降のファイザーの配当性能には期待しています。

ファイザー(PFE)の配当実績

ファイザー(PFE)の配当実績を参考までに過去3年分のデータを掲載しておきます。

2020年もきっちり増配しています。

同業種のジョンソン・エンド・ジョンソンも(J&J)も増配を発表したりなど、医薬品メーカーは新型コロナウイルスの不況を尻目に、業種の強みを活かしています。

権利落ち日 1株あたりの配当金
2020-01-02 0.38ドル
2019-11-07 0.36ドル
2019-08-01 0.36ドル
2019-05-09 0.36ドル
2019-01-31 0.36ドル
2018-11-08 0.04ドル
2018-08-02 0.34ドル
2018-05-10 0.34ドル
2018-02-01 0.34ドル
2017-11-04 0.32ドル
2017-08-05 0.32ドル
2017-05-04 0.32ドル
2017-02-01 0.32ドル

ファイザー(PFE)の売上高

2020年 49,821,657,900ドル(5.3約兆円)
2019年 51,750,000,000(約5.5兆円)
2018年 53,647,000,000(約5.7兆円)
2017年 52,546,000,000(約5.6兆円)

医療用医薬品を販売する製薬企業の2018年世界売上ランキングでは、ファイザーは(PFE)は3位にランクインしています。

2018年の医療用製薬品の売上高の世界ランキングです。

順位 企業 売上高(百万ドル) 成長率
1 ジョンソン・エンド・ジョンソン 52,510 +12.3%
2 ノバルティス 50,798 +5.0%
3 ファイザー 48,986 -1.2%
4 ロシュ 45,144 +8.4%
5 メルク 40,991 +2.9%
6 アッヴィ 40,730 +18.8%
7 グラクソ・スミスクライン 40,436 +11.6%
8 サノフィ 40,342 -1.4%
9 ギリアド・サイエンシズ 29,634 -11.9%
10 イーライリリー 29,450 +10.6%
11 アムジェン 27,470 +6.8%
12 ノボ・ノルディスク 26,575 +13.5%
13 武田薬品 26,555 +7.6%
14 アストラゼネカ 25,614 +8.4%
15 ブリストル・マイヤーズスクイブ 25,254 +17.5%
16 テバ・ファーマシューティカル 23,380 -15.0%
17 バイエル 19,355 +1.2%
18 ベーリンガー・インゲルハイム 19,349 -7.1%
19 マイラン 14,421 -7.4%
20 アラガン 14,067 +0.4%

ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)とノバルティスに続き、ファイザー(PFE)には強いポテンシャルを感じますね。

ファイザー(PFE)を扱っているETFについて

ファイザー(PFE)に直接しなくても、VOOVYMといった多くの企業に一括投資しているETFに投資することで、間接的にシスコ・システムに投資することになります。

個人的には長期的に保有したい銘柄であるため、ひょっとしたらそのうち直接投資するかも知れません。

ファイザー(PFE)は時価総額が2020年04月21日時点では世界ランキング25位のため、良い銘柄にはとことん手を出します。

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30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。