米国株(個別で高配当)

人気の高配当ETFのSPYDの組入れ上位1位の銘柄・ギリアド サイエンシズ(GILD)の紹介

ギリアド・サイエンシズ(GILD)

新型コロナウイルスが世界中で蔓延してることで、2019年まで好調だった銘柄が軒並み下落する中、ここ最近では医薬品メーカー・ヘルスケアや、一般消費財を扱っている企業の株価が堅調に推移しています。

医療や一般消費財の企業に私は今さらながら投資するようにしていますし、そういった銘柄を大切に長期保有したいと思っている次第です。

そんな中、私がSBI証券で投資している米高配当ETFの一つであるSPYDという銘柄の組入れ1位であるギリアド サイエンシズ(GILD)に注目しています。

今のところSPYDには投資しているため、間接的にギリアド・サイエンシズに投資することになります。

この記事のポイント

  • 新型コロナウイルス治療薬候補「レムデシビル」の投与が、重症患者の急速な回復につながったとのリポートが米医療関連ニュースサイトに掲載され、ギリアド・サイエンシズが話題となっている。
  • そのため、新型コロナに対する処方ワクチンをいち早く完成するかも知れないという医薬メーカーはギリアド・サイエンシズの可能性があります。
  • ギリアド・サイエンシズ(GLD)は多くの米国ETFに含まれている銘柄であり、2020年05月時点でSPYDが保有している上位1位の銘柄です。

ギリアド サイエンシズ(GILD)について

会社名:Gilead Sciences, Inc.

本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州フォスターシティ

設立年:1987年

業種:医療・ヘルスケア

従業員数:11,800名

時価総額:11兆円(世界78位)

2019年の売上高:22,272,554,300ドル(約2.3兆円以上)

ギリアド・サイエンシズは、アメリカ・カリフォルニア州のフォスターシティに本社があり、世界第2位の大手バイオ製薬会社です。

バイオ医薬品とは、遺伝子組換えや細胞培養を応用してタンパク質から作られる薬です。

ちなみに2014年ではアムジェンという会社を抜いて1位でしたが、バイオ製薬会社のランキングでは常にギリアド・サイエンシズは上位にいるようです。

企業時価総額は11兆円と世界ランキング78位です。

日本法人は2012年に設立されているようです。

ギリアド・サイエンシズ(GILD)の投資情報

株価 84ドル
配当利回り 3.27%
権利落ち日 3月、6月、9月、12月

ギリアド・サイエンシズ(GILD)はSPYDの組入れ上位1位の銘柄

SPYDは米国ETFで配当利回りが4%以上とインカムゲイン好きな投資家から好まれており、ギリアド・サイエンシズは組入れ上位1位です。

現在のSPYDの組入れ上位5つの銘柄はこちらです。ちなみに5位のアッヴィもギリアド同様、医療メーカーの米国企業です。

SPYDの上位銘柄には有望な企業が多く含まれていることが分かります。

銘柄 比率
Gilead Sciences, Inc. 2.42%
Digital Realty Trust, Inc. 2.25%
General Mills, Inc. 2.16%
Crown Castle International 2.07%
AbbVie, Inc. 2.07%

ギリアド・サイセンシズ(GILD)の信用格付け

ギリアド・サイエンシズ(GILD)に対する債務格付けはこの通りとなっています。

信用格付け会社 評価 状態
Moody’s A3 Stable (安定的)
S&P A Stable (安定的)

債務格付けの意味

  • AAA:債務返済の能力は極めて高い。S&P の最上位の個別債務格付け。
  • AA:債務者の能力は非常に高く、最上位の格付け(「AAA」)との差は小さい。
  • A:債務者の能力は高いが、上位 2 つの格付けに比べ、事業環境や経済状
    況の悪化の影響をやや受けやすい。
  • BBB:債務能力は適切であるが、事業環境や経済状況の悪化によって当該
    債務を履行する能力が低下する可能性がより高い。
  • BB以下:債務は投機的要素が大きい。

ギリアド・サイエンシズ(GILD)は格付け会社によって、高い評価を得ています。

ギリアド・サイエンシズ(GILD)は新型コロナウイルスの開発を行っている

ギリアド・サイエンシズは新型コロナウイルスの治療薬の開発を行っています。

  • 新型コロナウイルスの治療薬として候補が上がっているのが「レムデシビル」であり、ギリアドは力を入れているようです。
  • 新型コロナウイルス感染症治療薬の候補として、抗ウイルス薬レムデシビルについて、来月末までに治療コース14万回分超の生産を達成できるとの見通しを示しています。

ギリアド・サイエンシズは新型コロナウイルス感染症の治療薬候補「レムデシビル」について「間もなく薬事承認が可能となる」と明らかにしており、最も製品化に近づいている医薬品メーカーですね。

トランプ米大統領は29日、ギリアド・サイエンシズが新型コロナウイルス感染症治験薬「レムデシビル」の臨床試験で有望なデータを得たとするニュースを歓迎すると述べた。

https://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2020/04/274113.php

同薬の有効性をめぐり、私も含めて多くの投資家は注目しているため、ギリアドの株価にも影響でそうですね。

ギリアド・サイエンシズ(GILD)の配当実績について

ご参考までに過去5年の配当実績を載せておきます。

着実に配当金の額を積み上げていて、2016年以降は増配を続けています。

権利落ち日 1株あたりの配当金
2020-03-12 0.68
2019-12-12 0.63
2019-09-12 0.63
2019-06-13 0.63
2019-03-14 0.63
2018-12-13 0.57
2018-09-13 0.57
2018-06-14 0.57
2018-03-15 0.57
2017-12-14 0.52
2017-09-14 0.52
2017-06-14 0.52
2017-03-14 0.52
2016-12-13 0.47
2016-09-14 0.47
2016-06-14 0.47
2016-03-14 0.43
2015-12-14 0.43
2015-09-14 0.43
2015-06-12 0.43

ギリアド・サイエンシズ(GILD)の株価

ギリアド・サイエンシズ(GILD)

ギリアド・サイエンシズ(GILD)は2015年8月頃は株価が120ドルがピークで、その後は2019年にかけて50%も下落しています。

現在、ギリアドの株価は1株あたり79ドル(約8,500円)で配当利回りは3.4%と安定しています。

  • 2017年ではギリアド・サイエンシズの売上の見通しが市場の予想よりも下回ったことから株価が下落。
  • C型肝炎治療薬の主力製品の販売が落ち込んだことから2017年の売上は下方修正されている。
  • 2020年では新型コロナの治療薬の開発が期待される一方、初の治験は失敗に終わるものの、薬投薬には期待がかかっています。

ギリアド・サイエンシズ(GILD)の売上高

ギリアド・サイエンシズ(GILD)
売上高 売上 営業時間 純利益
2017年 26,107,000,000 14,124,000,000 4,628,000,000
2018年 22,127,000,000 8,200,000,000 5,455,000,000
2019年 22,449,000,000 4,287,000,000 5,386,000,000
2020年(予想) 22,406,609,100 10,148,761,000 6,866,671,000

ギリアド・サイエンシズ(GLD)の売上は横ばいです。

最後に

ギリアド・サイエンシズ(GILD)の競合企業としては、次のような4社が挙げられます。

医療用医薬品を販売する製薬企業の2018年世界売上ランキングでは、ギリアドサイエンシズは9位にランクインしています!

2018年の医療用製薬品の売上高の世界ランキングです。

順位 企業 売上高(百万ドル) 成長率
1 ジョンソン・エンド・ジョンソン 52,510 +12.3%
2 ノバルティス 50,798 +5.0%
3 ファイザー 48,986 -1.2%
4 ロシュ 45,144 +8.4%
5 メルク 40,991 +2.9%
6 アッヴィ 40,730 +18.8%
7 グラクソ・スミスクライン 40,436 +11.6%
8 サノフィ 40,342 -1.4%
9 ギリアド・サイエンシズ 29,634 -11.9%
10 イーライリリー 29,450 +10.6%
11 アムジェン 27,470 +6.8%
12 ノボ・ノルディスク 26,575 +13.5%
13 武田薬品 26,555 +7.6%
14 アストラゼネカ 25,614 +8.4%
15 ブリストル・マイヤーズスクイブ 25,254 +17.5%
16 テバ・ファーマシューティカル 23,380 -15.0%
17 バイエル 19,355 +1.2%
18 ベーリンガー・インゲルハイム 19,349 -7.1%
19 マイラン 14,421 -7.4%
20 アラガン 14,067 +0.4%

前項に述べた通り、ギリアドは新型コロナ治療薬として「レムデシビル」の治験、臨床実験を予定などしていることから、製品化することにより、2021年は売上高は伸びる可能性があります。

新型コロナが招いた不況により、色んな企業がバタバタ倒産していく中、ギリアド・サイエンシズのような時価総額10兆円の医療メーカーは高いポテンシャルを発揮しています。

 

応援よろしくお願いします♪
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。こちらのボタンを押して、応援していただけると大変嬉しいです! にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村 株式ブログランキング
個人投資家
ねるねる
30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。