米国株(個別で高配当)

アッヴィ(ABBV)の株価・配当実績・売上高

アッヴィ(ABBV)

ここ最近、米国の医療関連企業の投資にハマっています。

現在、世界時価総額24兆円くらいで21位のファイザー(PFE)に投資中で、今後も積極的に投資をしていきますが、同じ医療メーカーで配当利回りがなんと5%の銘柄を見つけてしまいました。

しかも格付け会社スタンダード・プアーズ(S&P)よりA-という高い評価を得ている会社です。

本日紹介する企業はアッヴィ(ABBV)というアメリカの製薬会社で、2018年では売上高がなんと6位!

アッヴィの紹介のポイント

  • アッヴィは「ヒミュラ」という製品が売り上げの60%を占めますが、2023年には特許が切れる予定です。
  • そのため、特許切れに対応するために2019年6月、アッヴィはアイルランドの医薬品・医療機器大手のAllergan(アラガン)を約630億ドル(約6.7兆円)で買収しています。
  • アラガンの買収により、しわ取り薬の「ボトックス」など販売してヒミュラに頼らない収益構造を作っていくとされています。

アッヴィ(ABBV)の基本データ

会社名:Abbvie Inc.

ティッカーコード:ABBV

本社:アメリカ合衆国 イリノイ州 ノース・シカゴ

設立年:ちょっと見当たりませんでした・・

業種:医薬品

従業員数:30,000

時価総額:12兆円(世界57位)

2019年の売上高:約3.5兆円

配当利回り:5.25%(2020年5月6日現在)

アッヴィ(AbbVie)は新薬の研究・開発・販売を行うバイオ医薬品企業で、同社の製品は世界175カ国以上に販売しています。

日本法人には一応アッヴィ合同会社という拠点が置いてあります(2012年に設立)。

2018年では世界の製薬会社の中でも、アッヴィの売上高は6位。よって高いポテンシャルの企業だと思います。(1位は言わずもがな、ジョンソン・エンド・ジョンソンです)

私は現在、医療関連の株として、製薬会社のファイザー(PFE)を保有していますが、アッヴィ(ABBV)は時価総額12兆円、格付け会社のスタンダード・プアーズ(S&P)よりA-という高評価を得ているうえに配当利回りも5%と高配当です。

ちなみにアッヴィのサイトにはこう述べています。

世界で最も困難な健康問題に対する先進的な治療法の研究開発に取り組んでいます。

今のところ、まだアッヴィには投資していませんが、素晴らしいキャッチフレーズですね。

アッヴィ(ABBV)の業績

売上高・営業利益

アッヴィ(ABBV)の売上高

アッヴィの売上高は右肩上がりですね。売上の半分以上は、バイオ薬である「ヒュミラ」にのよるものです。

ちなみに、医療用医薬品を販売する製薬企業の2018年世界売上ランキングでは、アッヴィは6位です。医療メーカーとして高いポテンシャルを感じますね。

その中でも私が保有している株は3位のファイザー(PFE)、7位のグラクソ・スミスクラインです。

順位 企業 売上高(百万ドル) 成長率
1 ジョンソン・エンド・ジョンソン 52,510 +12.3%
2 ノバルティス 50,798 +5.0%
3 ファイザー 48,986 -1.2%
4 ロシュ 45,144 +8.4%
5 メルク 40,991 +2.9%
6 アッヴィ 40,730 +18.8%
7 グラクソ・スミスクライン 40,436 +11.6%
8 サノフィ 40,342 -1.4%
9 ギリアド・サイエンシズ 29,634 -11.9%
10 イーライリリー 29,450 +10.6%
11 アムジェン 27,470 +6.8%
12 ノボ・ノルディスク 26,575 +13.5%
13 武田薬品 26,555 +7.6%
14 アストラゼネカ 25,614 +8.4%
15 ブリストル・マイヤーズスクイブ 25,254 +17.5%
16 テバ・ファーマシューティカル 23,380 -15.0%
17 バイエル 19,355 +1.2%
18 ベーリンガー・インゲルハイム 19,349 -7.1%
19 マイラン 14,421 -7.4%
20 アラガン 14,067 +0.4%

EPS(1株当たり利益)

アッヴィ(ABBV)のEPS

EPSの数値は、2013年以降右肩上がりとなっており、今のところはマイナスではないですね。

BPS(1株当たり純資産)

アッヴィ(ABBV)のBPS

会社の体力を表すBPSは、2018~2019年度はマイナスとなっています。

キャッシュフロー

アッヴィ(ABBV)キャッシュフロー

フリーキャッシュフローは、今のところ5年間プラスを維持しています。キャッシュフローは問題ないですね。

アッヴィ(ABBV)の株価

アッヴィ(ABBV)の株価

2018年の年初はアッヴィの株価は120ドルという高値をつけていますが、2019年には65ドルと半分近くも株価が下落しています。

2019年の売上自体は悪くはありませんが、調べてみると、主力製品であるヒュミラの海外市場が不振で株価下落に拍車をかけたとのこと。

2023年にはヒミュラの特許が切れるので、2019年に買収したアラガンが扱っている「ボトックスビスタ」というしわ取り薬の販売収益に期待ですね。

アッヴィ(ABBV)の配当実績

1株あたり配当

アッヴィ(ABBV)の1株あたり配当

アッヴィ(ABBV)はここわずか5年間で1株あたりの配当が2倍以上となっています。

2020年も四半期あたり$1.07→$1.18への増配を発表しています。

新型コロナの影響で医療関連以外の企業が相次ぐ減配を発表する中、医療関連企業は強いポテンシャルを発揮しています。

ちなみにアッヴィ以外では、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)も増配を発表しています。

3ヵ月おきの配当

アッヴィの株を保有していると、年間に4回も配当金を貰うことができます。

2020年5月6日現在、配当利回りは5%です。そこそこ高配当な銘柄ですね。

1Q
(1-3月)
2Q
(4-6月)
3Q
(7-9月)
4Q
(10-12月)
年間配当 増配率
2015年 $0.49 $0.51 $0.51 $0.51 $2.02 21.7%
2016年 $0.57 $0.57 $0.57 $0.57 $2.28 12.9%
2017年 $0.64 $0.64 $0.64 $0.64 $2.56 12.3%
2018年 $0.71 $0.96 $0.96 $0.96 $3.59 40.2%
2019年 $1.07 $1.07 $1.07 $1.07 $4.28 19.2%

最後に

2020年は新型コロナウイルスの拡大懸念があってか、医療関連企業なしでは人類の生存が危うい状況となっていますので、私はファイザー(PFE)、グラクソ・スミスクラインに投資を始めた経緯があります。

調べてみると、一応アッヴィも新型コロナに対するワクチンの開発を行っているようです。でも新型コロナの治療薬をいち早く製品化しそうなのはギリアド・サイエンシズな気がします。

研究開発費の高騰や新薬開発のハードルの高さなど、アッヴィはさまざまなリスクに直面している企業ですが、ヘルスケアの将来性を信じて、少しだけアッヴィの株の保有を考えています。

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個人投資家
ねるねる
30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。