米国株(個別で高配当)

【Manulife, Inc.】マニュライフ(MFC)の株価・配当実績・売上高について

マニュライフ(MFC)

昨日ブログでは大手の生命保険会社メットライフ(NYSE:MET)について紹介しましたが、今日は続けて同業種でライバルのマニュライフ(Manulife NYSE:MFC)について紹介する記事です。

マニュライフ(MFC)は国内にも拠点があり、私の身内には同社の保険サービスに加入している者もいたり、実際にマニュライフに勤務している知り合いもいたり、そこでちょっと気になったので今回、紹介に至った次第です。

この記事のポイント

  • 国内の証券会社ではマニュライフ(MFC)、プルデンシャル・フィナンシャル(PRU)、メットライフ(MET)といった銘柄を購入することができ、配当利回りは2020年5月23日時点で5%超える高配当です。
  • 上の3社の中では、唯一、マニュライフ(MFC)がSPYD、VOO、VYMと言った日本人投資家に人気のあるETFの構成銘柄に含まれていないので、マニュライフに少し投資をしています。

マニュライフ(MFC)の基本データ

会社名:Manulife, Inc.

ティッカーコード:MFC

本社:カナダ

設立年:1887年

業種:生命保険

従業員数:49,000

時価総額:約2.4兆円

2019年の売上高:59,204,000,000ドル(約6.3兆円)

配当利回り:6.9%

マニュライフ・ファイナンシャルはカナダの大手金融グループで1887年に設立された歴史のある金融・保険サービス企業です。

同社は主にアジア、カナダ、米国などに各種保険、金融事業を展開しており、日本では「マニュライフ生命保険株式会社」として法人を設けています。

  • 1887年、カナダで前身となる「マニュファクチャラーズ・ライフ・インシュアランス・カンパニー」が創立。
  • カナダとアジアにおいてマニュライフとして運営し、米国でジョン・ハンコックとして運営しています。
  • マニュライフはニューヨーク取引所以外でも、トロント、フィリピン、香港などにも上場しています。

S&Pの信用格付け

各付け会社のスタンダード・プアーズ(S&P)ではマニュライフ(MFC)の債務各付けをAと評価しています。

記号はAから始まり、B、C、Dと続きます。Aは最も信用度が高く、Dは信用度が低いということです。

Aは、上から数えて6番目の格付けで、マニュライフの財務は特に問題なさそうです。

マニュライフ(MFC)の直近の決算

2020年第1四半期の決算

マニュライフ(MFC)の2020年第1四半期の決算結果は予想を下回る数字となっています。

EPS(1株あたりの利益)は予想よりも-13.99%で、新型コロナウイルス(CODIV-19)の影響で新規顧客の伸びが少なかったようです。

  • 売上高:調査中。
  • EPS(1株利益):0.36ドル (予想:0.42ドル)

マニュライフ(MFC)の業績

売上高・営業利益

マニュライフ(MFC)

マニュライフ(MFC)の売上は緩やかに伸びています。2019年の売り上げは59,204,00万ドル(約6.3兆円)とそれなりにあります。

EPS(1株当たり利益)とBPS(1株当たり純資産)

マニュライフ(MFC)のPSとBPS

直近5年のEPS(1株当たりの利益)、BPS(1株あたりの純資産)は横ばいです。

キャッシュフロー

マニュライフ(MFC)のキャッシュフロー

マニュライフ社は他社競合のメットライフ、プルデンシャルよりも営業キャッシュフロー、フリーキャッシュフローを十分確保しており、投資家に支払うための配当金も十分にあります。

テレビCMなど宣伝費用をかけないことで知名度は低いですが、その分、企業はフリーキャッシュフローを温存しているため、財務キャッシュフロー(借入金返済)も特に問題はありません。

ちなみにマニュライフは借金が少ない企業なのです。

資産

マニュライフ(MFC)の資産

マニュライフ社の資産は横ばいです。2019年時点の資産は809,130万ドル(約83兆円)にも及びます。

マニュライフ(MFC)の株価

マニュライフ(MFC)の株価

マニュライフ(MFC)の現在の株価は11ドルを推移しています。

リーマンショックの時は40ドルから一気に10ドル台に急落していますので、今はリーマンショックに近い株価となっています。

米国市場に上場している保険会社の株価はどれもこれも横ばいで推移しているため、キャピタルゲイン(値上がり益)に目的とした投資はあまりおすすめできません。

マニュライフ(MFC)の配当実績

1株あたり配当

マニュライフ(MFC)の1株あたり配当金

マニュライフ社は増配年数は少ないですが、積極的に同社の株主に対し、配当金の支払いをしています。現在の配当利回りは6%にも及ぶなど、かなりの高配当なので、インカムゲイン狙いで少額で投資するのも面白いかも知れません。

2020年は多くの銘柄が新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で相次ぐ減配や無配を発表する中、同社は株主還元を第1に考えてくれて、今年もしっかりと配当金支払いをしています。

過去の配当実績

こちらの表では過去の配当実績となります。

  • 配当の権利落ち日は2月、5月、8月、11月。
  • 配当金の支払いは権利落ち日の翌月の3月、6月、9月、12月。

過去6年の配当実績はこちらの表となります。

月によってはバラつきはありますが、年間に受け取ることができる合計配当金は上昇傾向です。

1Q
(12-2月)
2Q
(3-5月)
3Q
(6-8月)
4Q
(9-11月)
年間配当
2013年 $0.1298 $0.1295 $0.1258 $0.1239 $0.509
2014年 $0.1172 $0.1193 $0.1418 $0.1365 $0.5148
2015年 $0.1236 $0.1406 $0.1291 $0.1279 $0.67
2016年 $0.1326 $0.1440 $0.1428 $0.1372 $0.72
2017年 $0.1565 $0.1496 $0.1624 $0.1608 $0.82
2018年 $0.1760 $0.1721 $0.1674 $0.1890 $0.91
2019年 $0.1891 $0.1852 $0.1876 $0.1886 $1.00
2020年 $0.2115 $0.1990      

最後に

同業他社との比較について

マニュライフ社のS&P(格付け会社)の信用格付けと他社との比較です。

3社とも高い評価を得て、特に債務の返済には問題はありません。

安定性 企業名 S&P格付け
1位 マニュライフ(MFC) A (上から6番目)
1位 プルデンシャル(PRU) A (上から6番目)
3位 メットライフ(MET) A -(上から7番目)

1株だけ投資をしてみました

私は生命保険には加入していないものの、国内のマニュライフ社に勤務している身うちがおり、同社の保険サービスには興味はありました。

とりあえず株価は1株たった11ドルと1,500円以内で購入できるため、メットライフと悩みましたが、結果的にマニュライフに1株だけで投資しています。この銘柄は知名度が低いのか不人気なのか、あまり投資している人は全然見かけないですね。

マニュライフを扱っているETFが見つからなく、直接投資しようと、資産の1~5%くらいに収めてこれからはもう少し同社に投資を続けていこうと思います。

本日はマニュライフ(MFC)について解説したブログ記事でした。

ではまた(๑•̀ㅂ•́)و✧

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個人投資家
ねるねる
30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。