米国株(個別で高配当)

【米国株】配当利回り4.5%のフィリップス66(PSX)の配当・株価・業績

フィリップス66(PSX)

フィリップス66パートナーズ(NYSE:PSX)は米国各地でガソリンスタンドを通して石油販売しており、高配当ETFのSPYD、HDV、VYMなどに含まれている企業です。

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2012年上場以来、ずっと増配を続けている石油・ガス関連銘柄。

ねるねる
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石油関連銘柄としては私は現在、エクソン・モービル(XOM)に投資中のため、フィリップス66はどうせ私が既に投資しているSPYD、VYMといったETFの構成銘柄ですので、直接投資しなくてもいいや、と思っています。

フィリップス66(PSX)の基本データ

会社名:Phillips 66 Company

ティッカーコード:PSX

本社:アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン

設立年:2012年

業種:石油・ガス

従業員数:14,500

時価総額:約3.7兆円

2019年の売上高:107,443,000,000ドル(約11兆円)

配当利回り:4.5%

フィリップス66は2012年にコノコフィリップス社より分離され、設立された会社です。

石油精製と石油製品の販売を行う会社です。同社は石油精製所を保有しているため、米国各地には「Phillips 66」というガソリンスタンドを通して石油販売を行っています。

フィリップス66(PSX)

同社は増配年数8年目で人気のあるETF多数にも含まれている銘柄です。

S&Pの信用格付け

フィリップス66(PSX)はS&Pからの信用格付け評価がBBB+となっています(上から8番目)。後もうちょいAです。

フィリップス66(PSX)の直近の決算

2020年第1四半期の決算

米独立系製油会社フィリップス66が1日発表した第1・四半期決算(3月31日まで)は赤字に転落。

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)により、ジェット燃料やガソリンに対する需要が崩壊したことを受け、精製部門および中流部門で合計30億ドルの減損を計上しています。

第1四半期は30億ドルという大きな額の赤字です。

EPSに関して、予想は0.63ドルなのに対し、結果として1.02ドルとなりました。予想よりも60%を上回る結果です。

ねるねる
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新型コロナによる外出規制や原油の需要減に伴い、フィリップス66を始めとする石油関連企業はどれもこれも赤字です。新型コロナが後退した日には業績には明るい見通しが訪れることでしょう。

フィリップス66(PSX)の業績

売上高・営業利益

フィリップス66(PSX)の売上高

EPS(1株当たり利益)

フィリップス66(PSX)のEPS

BPS(1株当たり純資産)

フィリップス66(PSX)のBPS

キャッシュフロー

フィリップス66(PSX)のキャッシュフロー

投資キャッシュフローが増えているため、フィリップス66のフリーキャッシュフローは少なめですね。やはり投資にかかる費用が多いためか、フリーキャッシュフローは増えないのでしょうか。

借金返済(財務CF)は年々、問題なく返済を続けている状況です。

資産

フィリップス66(PSX)の資産

資産は過去5年間ずっと横ばいです。

フィリップス66(PSX)の株価

フィリップス66(PSX)

フィリップス66(PSX)の現在の株価は82ドルを推移しています。

2018年の高値(120ドル)に比べると今はだいぶ落ちたなと思います。

2020年の新型コロナウイルスの影響で一時的に50ドル以下まで下がりますが、わずか2ヵ月足らずして安値から猛反発しています。

ねるねる
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外出規制解除や米中銀行(FRB)の大規模な金融緩和で市場にマネーが溢れ返っています。その結果としてフィリップス66(PSX)を始めとする多くの銘柄が上昇しています。

フィリップス66(PSX)の配当実績

1株あたり配当

フィリップス66(PSX)の1株配当金

フィリップス66の1株あたりの配当金は2013年以降、ずっと右上がりです。

このグラフを見ると、日本企業とは大違いでフィリップス66は積極的に株主還元してくれる会社だなという印象を受けます。

6年前に比べると2倍以上も上昇しているので、2020年も増配するかどうか要チェックですね。

過去の配当実績

こちらの表では過去の配当実績となります。

  • 配当の権利落ち日は2月、5月、8月、11月。
  • 配当金の支払いは権利落ち日の翌月の3月、6月、9月、12月。

過去6年の配当実績はこちらの表となります。

フィリップス66(PSX)は2012年9月から配当支払いを開始しており、わずか6年で配当額は2倍以上まで増えています。その背景には同社の利益拡大によって、2020年も安定した配当を継続すると発表しています。

1Q
(12-2月)
2Q
(3-5月)
3Q
(6-8月)
4Q
(9-11月)
年間配当
2013年 $0.3125 $0.3125 $0.0.3125 $0.39 $1.44
2014年 $0.39 $0.5 $0.5 $0.5 $1.89
2015年 $0.5 $0.56 $0.56 $0.56 $2.18
2016年 $0.56 $0.63 $0.63 $0.63 $2.45
2017年 $0.63 $0.7 $0.7 $0.7 $2.73
2018年 $0.7 $0.8 $0.8 $0.8 $3.10
2019年 $0.8 $0.9 $0.9 $0.9 $3.50
2020年 $0.9 $0.9      

最後に

私は石油関連企業への直接投資はやや悲観的であり、世界時価総額40位以内にうろうろしているエクソン・モービル(XOM)のみ投資している状態です。

ポートフォリオとしては石油・ガス関連の銘柄は資産の5%以内に収めようと考えており、今のところはフィリップス66に投資する予定はないかも知れません。

とはいえ、SPYDの構成銘柄の一つなので、どんな銘柄なのか気になり、紹介した次第でした。

本日はフィリップス66(PSX)について解説したブログ記事でした。

ではまた(๑•̀ㅂ•́)و✧

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参考になる書籍を紹介
個人投資家
ねるねる
30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。