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【米国ETF】グローバルX クラウド・コンピューティング ETF(CLOU)の紹介

グローバルX クラウド・コンピューティング ETF(CLOU)

ETFとは複数の企業に一括投資している上場株式投資信託のことで、1口だけ気軽に投資ができる金融商品です。

複数社に分割投資しているからこそ、個別株よりもリスクが少なく、また株式に比べるとテンバガーになるほど急上昇することもありません。

ETFの数は数百以上のものぼり、「ETFに投資したいけど何がいいのか?」疑問を持っている方はいるかと思います。

ETFは種類が多く、例えば一般的な株式に投資しているETFもあれば、債券に投資しているETFもありますし、中には不動産投資信託に投資しているETFと様々です。

本日は米国企業の中でも「クラウド」事業を専門とする企業に投資しているETF「グローバルX クラウド・コンピューティング ETF(CLOU)」についてお伝えします。

グローバルX クラウド・コンピューティング ETF(CLOU)とはどんなETF?

グローバルX クラウド・コンピューティング ETF(CLOU)

グローバルX クラウド・コンピューティング ETF(CLOU)についてお伝えする前、「クラウドは何か?」について少しお話します。

クラウドは英語訳すると「雲」を意味します。

「クラウド」は一言でいうと、私たちが仕事やプライベートで直接そのデータを自分のパソコンで持たなくても、インターネットを通じて、サービスを提供しています。

そのため、クラウドはクラウドコンピューティングと呼ばれることもあります。

有名なクラウドサービスはこんなにもあり、筆者はいくつか既に本業で使っているサービスがあります。

  • Twillio社のSMSサービス
  • Sendgrid社のメール送信サービス
  • アマゾン社のAWS(クラウドサービス)
  • マイクロソフト社のAzure(クラウドサービス)
  • Google社のGCP(Google Cloud Platform)
グローバルX クラウド・コンピューティング ETF(CLOU)

特にアマゾン社のAWS、マイクロソフト社のAzure、Google社のGCPの3社はクラウドサービスの中でも3強とも呼ばれ、3社合わせると世界シェアを7割以上も占めるのです。

日本では世界を代表するようなクラウドサービスは一つもなく、新規参入したところでシェア獲得するのも大変難しいことでしょう。

クラウド・コンピューティングについてお話が長くなりましたが、要するにグローバルX クラウド・コンピューティング ETF(CLOU)はそういった企業に投資しているETFとなります。

グローバルX クラウド・コンピューティング ETF(CLOU)の基本情報

グローバルX クラウド・コンピューティング ETF(CLOU)は米国ETFではあるものの、SBI証券といった国内の証券会社ならどこでも購入することができます。

こちらはグローバルX クラウド・コンピューティング ETF(CLOU)の基本情報です。

クラウドコンピューティングの技術を用いてソフトウェア、プラットフォーム、およびインフラの提供を行う企業並びに関連企業への投資を目指します。

https://usa-kabu.com/stock/etf_detail?ticker=CLOU

運営会社 グローバルX
株価 22.66ドル
52週高値 23.19ドル
52週安値 12.36ドル
配当利回り 0%
1株あたりの購入金額 2,436円
経費率 0.68%
上場日 2019-04-12
純資産 1,000億円

グローバルX クラウド・コンピューティング ETF(CLOU)は2019年4月に誕生したまだ若いETFです。

経費率は0.68%とETFの中で運用手数料はやや高めです。

グローバルX クラウド・コンピューティング ETF(CLOU)の投資先企業一覧

こちらはグローバルX クラウド・コンピューティング ETF(CLOU)の投資先TOP10の企業です。

数年前までは無名だった企業ばかりだったのですが近年、クラウドサービスに名乗りを挙げている企業のため、どれも注目すべきだと思います。

企業名 業種 割合
Twillio テクノロジー 7.4%
ZSCALER INC テクノロジー 5.8%
ZOOM VIDEO COM/A テクノロジー 5.6%
COUPA SOFTWARE INC テクノロジー 5.2%
SHOPIFY INC / CLASS A テクノロジー 4.8%
EVERBRIDGE INC テクノロジー 3.8%
XERO LTD その他 3.7%
SALESFORCE.COM INC テクノロジー 3.6%
WORKDAY INC/CLASS A テクノロジー 3.5%

保有割合1位の「Twillio」社は主にSMS配信サービスを行っている有名な米国企業です。筆者はTwillio社が提供しているサービスを本業でも利用しています。

SMSサービスを利用するならTwillio社かアクリート社のどっちかを検討することになると思います。

注目すべきは3位の「Zoom」社です。新型コロナウイルスの影響で外出規制によって、同社が提供するオンライン会話ができるサービスは需要が高いです。

こちらはZoom社の株価です。綺麗な右肩上がりです。新型コロナウイルスの影響を受けることなく、わずか1年で株価は安値から5倍近くまで上昇している有望な企業です。

Zoom Video Communications, Inc. (ZM)

Zoom Video Communications, Inc. (ZM)についてこちらページでも株価・決算・配当について見ることができます。

https://usa-kabu.com/stock/detail?ticker=ZM

  • CLOUは有望なクラウド企業37社に一括しているETFです。
  • クラウドサービスは成長が高い故に今後も伸びると考えています。
  • CLOUの株価はまだまだ上がる可能性が高いと見ています。

グローバルX クラウド・コンピューティング ETF(CLOU)は配当金はあるの?

配当金

グローバルX クラウド・コンピューティング ETF(CLOU)は上場以来、一度しか配当金を支払ったことがないので、配当狙いで保有するようなETFではありません。

最初で最後の配当金を支払ったのはこちら。

権利落ち日 配当額
2019-12-31 0.0076ドル

2019年12月31日に一度だけ配当金を支払って以来、無配になっている銘柄です。

当時は0.0076ドルのため、10株を投資(約24,360円)したとして0.076ドル(約9円)得られることになります。

利回りからすると0.03%の計算です。

グローバルX クラウド・コンピューティング ETF(CLOU)は資産形成に向いているか?

グローバルX クラウド・コンピューティング ETF(CLOU)は配当狙いで保有するようなETFではないことを前述しました。

その背景にはCLOUが投資している企業はほとんどが配当金を支払わない企業ばかりです。

ではCLOUの上場以来のチャートを見ていきましょう。

グローバルX クラウド・コンピューティング ETF(CLOU)

2019年4月に上場した当時は株価は15ドルを推移しており、2020年4月の新型コロナでは最安値となる13ドル付近まで下落しています。

わずか3ヵ月で株価は40%も上昇し、現在は23ドル付近で推移しています。

CLOUの投資のポイントとしてインカムゲインではなく、キャピタルゲイン(株価上昇率)を狙う形となります。

例えば2020年4月の安値で100万円投資したとすると、40%上昇したことになりますので、評価益は+40万にもなったかと思います。

  • CLOUは有望な企業に投資しているETFのため、今後も成長見込みのあるETFだと思います。
  • CLOUの株価は23ドル付近ですが、今後も底堅く推移する可能性が高く、クラウドサービスの高い需要と共に株価は伸びていく可能性もあります。

本日紹介したCLOUは投資は誘導している目的ではなく、銘柄紹介となりますので、投資の際は自己判断でお願いします。

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参考になる書籍を紹介
個人投資家
ねるねる
30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。