米国株(高配当ETF)

【米国高配当ETF】SPYDの保有口数を少し増やしました

コロナショックを機に米国株投資を始めたい人に伝えたい、米国株のメリットと注意点

将来的な配当金生活の実現や、資産形成をするうで米国株や米国ETFへの投資は良い選択肢だと考えています。

筆者の場合、お金持ち投資家に惹かれ、2年ほど前から米国株や米国ETFに投資スタートし、2020年はようやく投資資産が130万くらいとなりました。ただし、同じ年代の投資家としては投資資産はかなり低めだと実感しています。

今のところは毎月3~4万円くらいしか投資することができませんが、入金とは別で配当金が発生しているため、そのまま再投資することで、ゆったりとしたペースで資産形成をしています。

米国株やETFに投資することで、将来的に不足しがちな年金問題を自ら解決すると思っているからです。

今回はいくつか保有しているETFの一つとして、SPYDというETFの保有口数を増やしたので、この銘柄に投資したきっかけや投資金額についてお伝えする記事です。

ご参考までに、こちらのページではSPYDの最新の株価、構成銘柄、購入金額や配当月について詳しく掲載しているので、SPYDに投資している方は是非一度チェックしてみてください。

https://usa-kabu.com/stock/etf_detail/?ticker=SPYD

SPYDはどんなETF?

SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)

SPYDは配当利回り5%以上もあるETFでインカムゲインを好む投資家にとって根強い人気を誇ります。経費率は0.07%は比較的低く、3大資産運用会社の一社でもあるSPDRが運用しているETFです。

SPYDの特徴として、S&P500の中でも比較的配当利回りが高い米国企業82社に投資しており、一社の高配当株に投資するよりも、SPYD一本で分散投資ができるというメリットはあります。

配当利回りは3%台とSPYDよりは劣るものの、ディフェンシブなETFでSPYDよりも構成銘柄が多いのがバンガード社のVYMです。

どのような業種がSPYDに含まれているというと、まず挙げられるのが金融、不動産で2つ合わせると30%も占めます。その他、公益、情報通信やエネルギーなどの業種も含まれています。

SPYDの構成銘柄でお気に入りの企業として含まれているのがベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、ファイザー(PFE)、デューク・エナジー、ドミニオン・エナジーです。

SPYDの基本情報はこのようになっています。

名称 SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)
運用会社 SPDR
株価 28ドル(約3,100円)
設立 2015/10/22
配当回数 4回
ETFの純資産 2,600億円
経費率 0.07%
保有銘柄数 82
配当利回り 5.09%

配当を生み出す企業を中心に投資しているETFのため、一社が業績悪化によって無配に転じた場合、しばらくするとSPYDの投資先として外されることとなり、新たな高配当株がSPYDのポートフォリオに加わることとなります。

その例として、2020年4月頃までにはSPYDの保有銘柄として百貨店を運営するコールズ(NYSE:KSS)が含まれていました。

コールズは百貨店の中でも比較的安定した業績を維持していましたが、2020年の新型コロナウイルスのパンデミックによって経済活動が停滞したことにより、業績は悪化し配当支払い停止を余儀なくされています。

コールズが無配に転じた影響でSPYDから余儀なく外されることとなり、結果として、SPYDは保有銘柄が80からわずか60社くらいまでに減少したことがあります。

2020年8月頃にはSPYDの構成銘柄はリバランスされ、新たな18個の銘柄が加わることとなりました。

SPYDの弱点として、不況に弱い企業が多く含まれているという点と、不況に強いセクターとして一般消費財の企業がわずか4社しか含まれていないという点ではリスクを感じています。

2020年8月頃のリバランスでは配当利回りが3%台と低い医療関連の有望な銘柄(ギリアド・サイエンシズなど)がSPYDの構成銘柄から外されることとなりました。

SPYDを買い増ししました

米国株と米国ETFの配当金

前項にはSPYDの特徴や投資のデメリットについてお伝えしました。

SPYDには現在23万円ほど投資しており、米国株資産のうち、20%弱を占めています。SPYDは資金全体の20%以上は投資しないというマイルールに基づき、残り80%は債券・社債・個別株・そのETFで含まれています。

SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)

SPYDの平均取得額が33ドルなのに対し、現在の株価は28.99ドルと低迷しています。

SPYDの株価がぐんぐん下がって回復が遅い理由について、前項でお伝えしたように不況の耐性が低い企業が多いため、株価の上昇には時間がかかりそうです。

また、株価が回復する可能性として、2021年にはアッヴィ、モデルナ、ジョンソン・エンド・ジョンソンといった有力な医療企業が新型コロナウイルスワクチンを世の中に提供するという発表があり、経済活動は再び活発化する可能性があると考えています。

そのため、SPYDは下げ幅よりも上昇幅の方が高いと考えており、今が安値で購入できるチャンスだと見ています。

SPYDには64口ほど投資しているため(約23万円)、1口あたりの配当金は0.36ドルで3ヵ月おきに合計2,000円近い配当金を貰う予定となっています。

最後に

SPYDは経済後退時に弱いですが、2021年の医療企業による新型コロナワクチン提供により、SPYDの株価上昇には期待しています。

2020年はSPYDにとっては苦しい1年となりましたが、そろそろ安値から脱出する可能性があると考えています。

投資資金全体で見ると20%以内まで投資すると決めているため、ETFに興味ある方で効率良い資産運用をしたい場合はSPYD以外ではVYMVOOという選択肢もあります。

SPYDはこんな方におすすめ

  • 配当利回り4%以上の高配当ETF投資に興味がある方。
  • 高配当株に投資したいが減配リスクがあるため、分散投資しているSPYDの方が良いです。
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参考になる書籍を紹介
個人投資家
ねるねる
30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。