米国株(高配当ETF)

8月はSPYD(高配当ETF)を追加購入しました

高配当ETF

米国株と米国ETFに投資していますが、保有中の個別株を確認してみると、高配当銘柄が多く、配当目的で投資するならETFだけで良かったなと反省しています。

高配当株の場合は、定期的に財務や業績をチェックしたり、雲行きが怪しかったら売却を検討しなければいけません。

今まで安定した配当金を投資家に還元する企業がコロナショックによって、無配になってしまった銘柄を今でも保有したりします。

長期保有で投資を考えているなら、高配当株よりも、ETFの方がおすすめ。

ETFが個別株よりも長期保有に向いている理由

ETFは多くの企業に一括投資しているため、投資リスクを減らした初心者には優しい金融商品であり、長期保有に適しています。

個別企業に投資すると、その企業が倒産した場合、投資家は投資資金の全てを失うことになりますが、ETFの場合、ETF自体がなくなることはありません。

ETFの中でも、先進国や後進国含む世界中の企業に一括投資しているバンガード トータル ワールド ストックETF (VT)というETFがあるので、もはや投資するならこのVT一本だけで良いのでは?と思ってしまうくらいです。

VTは投資リスクが低い分、利回りは低めに設定しており、もしあなたがリスクを取って高いリターンを得たいと考えているなら、高配当ETFに手を伸ばすという選択肢があります。

高配当ETFの場合、VTのような膨大な数の企業には投資していないものの、米国市場の高配当株を生み出す企業のみに投資しているETFがあります。

例を挙げるとSPDR HIGH DIVID ETF(通称:SPYD)があり、筆者も投資しているETFの一つです。

ちなみに、筆者が投資している高配当な個別株で、配当金を生み出している企業はこちら。

銘柄 株価 配当利回り
エクソン・モービル(XOM) 39ドル 8.89%
AT&T(T) 29ドル 7.02%
ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ) 60ドル 4.14%
ファイザー(PFE) 36ドル 4.17%
IBM 124ドル 5.23%
インベスコ(IVZ) 11ドル 5.56%
ドミニオン・エナジー(D) 78ドル 4.76%
デューク・エナジー(DUK) 81ドル 4.75%

配当利回りはどの銘柄も4%を超えており、エクソン・モービル(XOM)に至っては株価が下落した影響で、利回り8%を超える超高配当株となっています。

高配当株には減配リスクが潜むので、高配当株に投資するならETFの方がおすすめでしょう。

高配当株に投資するならSPYDの方が良い

米国株がおすすめな理由

SPYDは高配当株80社に一括投資をしたETFです。

SPYDにさえ投資してしまえば、エクソン・モービルやAT&T、ベライゾン・コミュニケーションズといった高配当で有名な企業に間接的に投資ができるため、一社が業績悪化で無配になったとしても、ETF自体が配当金支払いを停止することはありません。

分散リスクがあるのはETFの投資メリットの一つでもあります。

筆者が投資している多くの個別株のうち、なんと8社もSPYDに含まれていたことに気づきました。

よって、わざわざエクソン・モービルやIBMといった減配リスクのある個別企業に投資しなくても、SPYDに投資することで高配当銘柄をカバーすることができます。

8月はSPYDを追加購入しました

8月の配当金

8~9月はSPYDを4口ほど追加購入しており、計65口保有することとなりました。

SPYDは国内の証券会社で購入することができ、購入最低金額は1口約3,100円くらいとなっています。

1口保有しているだけでも、年間で4回(3、6、9、12月の権利落ち月で翌月の配当金支払い)も配当金を貰うことができます。

平均取得単価は33.59ドルのため、投資の合計金額は23万円となっていますが、現在の株価は29ドル付近を推移しており、含み損を抱えている状態です。

SPYDは高配当銘柄に投資していることで不況の影響を受けやすく、特に2020年はコロナショックの影響で株価は25%も下落しており、ハイテク銘柄に投資している他のETFに比べると回復のスピードは遅い。

よって資金全体をSPYDに集中するのはリスクがあるため、配当目的でこのETFに投資するなら資金全体の25%以内に収めるのが良いと考えています。

次項ではSPYDの投資リスクについてお伝えします。

SPYDに潜む投資リスクとは?

SPYDは配当利回り4%を超えるため、投資家は安定したリターンを得ることができます。

一見魅力的に見えますが、SPYDには一応投資リスクがあります。

一つとして挙げられるのが、SPYDの構成銘柄に含まれる企業が無配に転落した場合、リバランスの時にただちにクビになります。

もう一つは、企業の配当利回りが薄くなった場合も同様にSPYDから外されることがあります。SPYDに投資する時、この2点には注意しなければいけません。

SPYDのリバランスとは?

SPYDは1月と7月にそれぞれリバランスを行います。

リバランスとはポートフォリオの構成銘柄を均等に調整して、80社になるまで他の高配当な銘柄が追加されます。

2020年7月のリバランスではSPYDの構成銘柄は大きく変わりました。

2020年7月頃まで、SPYDの構成銘柄にはギリアド・サイエンシズ(GILD)、アッヴィ(ABBV)、ゼネラル・ミルズのような有望な企業が含まれていました。

いずれも利回りは2%台と決して高配当ではないものの、業績は安定しておりコロナショックの不況を尻目に増配までしているにも関わらずリバランスのタイミングで構成銘柄より外れています。

高配当株に直接投資するよりもSPYDには軍配が上がる分、このようなリスクがあることを覚悟しておく必要があるでしょう。

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参考になる書籍を紹介
個人投資家
ねるねる
30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。