米国株(個別で高配当)

【B&GFoods】人気ETF(VYM)に含まれる意外な高配当株

B&GFoods(BGS)

B&GFoods(NYSE:BGS)はアメリカに本社を置く食品関連の持株企業で、配当利回りは6%もあります。

クラフト・ハインツ」、「ゼネラル・ミルズ」、「ケロッグ」辺りは日本では有名な食品企業ですが、世界から見てみるとB&GFoodsの知名度はあまり高くありません。

日本では社名を聞いたことがある方は殆どいませんが、B&GFoodsはアメリカの食関連企業の中でも32位の規模となります(1位はモンデリーズ・インターナショナルで2位はクラフト・ハインツです)。

※時価総額が低い米国企業ほど、日本では知名度が低い傾向があります。

ちなみに、米国の食品関連の企業一覧はこちらのページでみることができます。

https://usa-kabu.com/stock/sector_detail?category=F2

私が米国株ブロガーとしてデビューした1年前までは、日本人投資家が普段投資しないような不人気な高配当株を探すことに日々没頭しており、その中でもたまたま見つけたのがB&GFoods。

b&g フーズ(bgs)
【B&Gフーズ】B&G Foods(BGS)の株価・配当実績・売上高B&GFoods(BGS)は米国の大手食品メーカーで、規模としては7番目です。1株投資しているだけでも年間4回も配当金を貰うことができます。...

B&Gフーズに注目している点として、2020年は人気ETF(VYM)の構成銘柄に含まれるようになったことです。

高配当ETFの代表といえば、まず思い浮かぶのはSPYDですが、SPYDの構成銘柄にはB&GFoodsが含まれないのはとても残念に思えます・・

B&GFoods(BGS)はVYMに含まれているのにSPYDには含まれていない

B&GFoods(BGS)

VYMは資産2兆円以上もあるETFで、390社に投資をしている米国ETFです。

390社すべての銘柄を把握するのは難しいですが、2020年はVYMにB&GFoodsが追加されていることが分かりました。

SPYDに至っては高配当株を集めたETFなのに、B&GFoodsのような利回り6%の銘柄が含まれていないのが不思議です。

B&GFoodsがVYMの構成銘柄に含まれて嬉しい理由について、同社に対する投資を考えた頃もありましたが、2019年は株価の急落にびびって躊躇してしまい、結局投資を諦めていたからです。

その為、今ではVYMを中心に投資をしています。

個別株に対する投資はリスクが伴う反面、好材料によって株価が大暴騰して、それにより大きなリターンを得るメリットもあります。

そして2020年はB&GFoodsの株価が2倍に跳ね上がります。振り替えると投資すれば良かったですね(結果論)。。

B&GFoods(BGS)の値動き

B&GFoodsの株価のチャートは急落と暴騰を繰り返す高速ジェットコースターのような形をしています。

B&GFoods

リーマンショック後の2010年から2016年にかけて株価は7倍も上昇しています。2016年9月頃をピークに、同社の株価は落ち続けます。

2020年3月頃までは激しい下落トレンドが続き、一時株価は11ドルまで急落しています。

株価が急落すると配当利回りは急上昇します。2019年は株価が低迷して10~20ドルの間を推移しており、配当利回りは10~12%超える高配当っぷりです。

B&GFoodsに注目すべき点として、2020年4月頃は新型コロナウイルスの影響で多くの銘柄が急落する中、B&GFoodsも下落していますが、4月以降は株価が力強く上昇しています。

調べてみると、新型コロナウイルスが流行っている期間では、同社の売上が57%も上昇しているという発表がありました。

わずか数カ月以内で同社の株価は2倍も上昇しており、ハイテク銘柄よりも高いパフォーマンスを発揮していることが分かります。

2020年は株価が急上昇した企業はAmazon、Google、Zoom、Appleのハイテク企業だけではないのです。

B&GFoodsの株価が2倍に上昇した理由は、新型コロナウイルスのパンデミックの影響で人々は外出規制することになったので、同社が扱っている食品は宅配によって需要が高まり、高収益を獲得したと考えています。

同社の1株の利益(EPS)はこのようになっており、今年の6月では1年半振りに0.50ドルを超える好決算を残しています。

日付 EPS
2020-06-30 0.70ドル
2020-03-31 0.44ドル
2019-12-31 0.15ドル
2019-09-30 0.48ドル
2019-06-30 0.28ドル
2019-03-31 0.26ドル

B&GFoodsは現在、株価が30ドルと昨年に比べると急騰していますが、配当利回りは6%と高配当をキープしています。

同じ食品関連企業の中でも、他社に比べると高いパフォーマンスを発揮していることは一目瞭然です。

また、B&GFoodsの魅力は時価総額の低さにあります。

まだまだGAFAMのような大手企業に比べると、同社は今後も高いパフォーマンスを発揮できる可能性が十分あるでしょう。

大手ハイテク企業は時価総額がどれもこれも100兆円以上で巨大すぎるため、今後、ハイテク企業の株価が10倍以上も上がり続けることは難しいと考えています。

そのため、B&GFoodsの値動きには今後も注目していこうと思います。

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参考になる書籍を紹介
個人投資家
ねるねる
30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。