米国株(高配当ETF)

利回り5.6%! HYZD 海外ETF(高配当)の紹介

HYZD(海外高配当ETF)

こんにちは、ねるです。米ETFには毎月の分配金が12回、あるいは4回という銘柄が多く、毎月分配金は私たちの懐に金の卵を産んでくれますので、金額としては多ければ多い程、不労所得として嬉しいところです。

このブログ記事では毎月金の卵を産んでくれる米高配当ETFの1つであるウィズダムツリー米国HY社債(金利ヘッジ型)HYZDについて紹介したいと思います。

HYZD 海外ETF(高配当)とは?

HYZDはアメリカのハイ・イールド債券に投資している海外高配当のETFです。

リスクとリターンは相応関係を持っており、格付けの低い債券(投資不適格級)がHYZDのポートフォリオに含まれているため、利回りを高くしています。

一般的に、格付けの高い債券ほど利回りは低く、格付けの低い債券ほど利回りは高くなり、BBB以上の格付けを信用度が比較的良好だと考えられます。HYZDはBB(BBBの一つ下)ランクの債券が多く含まれているETFです。

ハイ・イールド債とは?

ハイイールド債(ハイイールドさい、英: high yield bond)とは、高利回りの債券のこと。投機的格付債(英: speculative-grade bond)、ジャンク債ジャンクボンド、英: junk bond)と呼ばれるものとほぼ同義である。

具体的には格付け機関が行なう格付けにおいてダブルB以下、即ち、S&P社ならBB以下、ムーディーズ社ならBa以下に格付けされた債券を指す。普通ハイイールド債は社債同士を比べた評価・表現である。ハイイールド債は、一般的に信用格付けが低く、元本割れが発生するリスクが高い分、利回りは高く設定されている。このハイイールド債(ジャンクボンド)を分析し、期待値の高い銘柄をポートフォリオに組んで成功したのがマイケル・ミルケンであり、それゆえ彼はジャンクボンドの帝王と呼ばれた。

総収益値の分散を小さくするには巨大なポートフォリオが必要となる。1989年におけるハイイールド債の主要な投資家は次のとおりであった。まずミューチュアル・ファンド(30%)、保険会社(30%)、年金基金(15%)、外国投資家(9%)、貯蓄貸付組合(7%)、個人投資家(5%)、企業(3%)、証券会社(1%)。投資家の資質よりも資金力がポートフォリオの収益性を安定させる鍵であった。

なお、ハイイールド債とは逆に、信用格付けが高く元本割れが発生するリスクが低いものを投資適格債と呼ぶ。デフォルトリスクの低い公債が投資適格債の代表である。(wikipedia)

HYZD 海外ETF(高配当)の基本情報

名称 ウィズダムツリー米国HY社債(金利ヘッジ型)(HYZD)
設定日 2013/12/18
直近配当金 0.12ドル
分配金回数 毎月
配当利回り 5.6%
経費率 0.43%

HYZDの信託報酬は0.43%です。HYGが0.5%前後、PFFが0.48%前後のため、債券系高配当ETFではHYZD信託報酬の面ではやや優位です。

HYZDの配当利回りは6%と高配当で魅力的ですね。
先進国であるアメリカの債券に投資していることもあり、格付けBランクの債券はリスクはあるものの配当利回りは高水準です。しかも配当金は毎月分配されます。

HYZD 海外ETF(高配当)の投資のメリット

  • 毎月分配型高配当が見込め、債券に投資しているため、他の類似する海外ETFより分配利回りが高い。
  • 23ドル(2,500円)と少額資金で投資ができ、SPRINTといった個人では買えない銘柄に投資している。
  • 日本の証券会社(SBI証券)で気軽に購入ができる。

HYZD 海外ETF(高配当)の国別投資比率

HYZD
HYZDの主な投資先として、アメリカを占める割合が91%もあり、残りはアジア4.19%、ヨーロッパ3.85%となります。南米も1%未満とわずかに入っています。

HYZD 海外ETF(高配当)の構成上位銘柄

ティッカー 保有比率
USD CASH 2.40%
SPRINT CORP 7.88% 09/15/23 SR:B 0.85%
CHS COM HLTH SYS 6.25% 03/31/23 SR: 0.58%
REYNOLDS GRP 5.75% 10/15/20 SR:B 0.57%
TENET HEALTHCARE 8.13% 04/01/22 SR:B 0.56%

SPRINT CORP

スプリント・コーポレーション(Sprint Corporation)は、アメリカの加入者数第4位の携帯電話事業者です。2018年9月末での加入者数は、5350万人と巨大企業です。

CHS COM HLTH SYS

Community Health Systemsは、テネシー州フランクリンに拠点を置くフォーチュン500企業です。急性期医療施設の数の点で、米国で総合病院医療サービスの最大のプロバイダーでした。 2016年12月31日現在、22の州で158の病院を所有、リース、または運営しています

https://en.wikipedia.org/wiki/Community_Health_Systems より引用

海外ETFのJNKと似ている性質があり、HYZDには有名な企業の債券がポートフォリオに含まれているのがポイント。

2013年7月、ソフトバンクは216億ドルでSPRINT CORP(スプリント)を買収しています。
スプリントの取締役会長に孫正義が就任しており、個人では買えないSPRINTの債券に気軽に買える点では魅力的ですね。

HYZD 海外ETF(高配当)の株価の推移

HZYDHZYDのチャートはSBI証券より引用
HYZDのチャートは横ばいです。個別株のように大きく上下することはありません。インカムゲイン狙いの銘柄として、長期保有しています。
  • 米国の債権相場が安定している。
  • HYZDは高利回りの為、分配金再投資で持っていればいつか報われる可能性が高い。

HYZD 海外ETF(高配当)の配当金の推移

日付 1株あたりの分配金
2019/07/23 0.1
2019/06/24 0.1
2019/05/28 0.1
2019/04/23 0.10
2019/03/26 0.11
2019/02/19 0.11
2019/01/22 0.11
2018/12/24 0.11
HYZDの配当金の推移はずっと横ばいです。利回りは5.6%と安定しているため、リスクを取るならもう少し口数を増やしてもいいかも知れません。

HYZD 海外ETF(高配当)の保有株

保有株数 2
平均取得単価 24.84ドル
現在の株価 23.06ドル
HYZDは若干の含み損はあります。私は2株のみ保有中のため、毎月の配当金はまだ20円程度しかありません。

個人的な感想・HYZDの評価

おすすめ度
リスク度
利回り度

HYZDは5.6%の利回りに関して、文句なしの高配当ETFです。毎月分配金を生んでくれますので、JNK(米国債券ETF)に似たような性質を持っています。

HYZDは再投資しやすいものの、保有口数を増やしても良いと思っているETFです。個人では中々個別で買えない銘柄も含まれているため、大いにリスク分散していることが最大のメリットであり、今後もHYZDに投資を続けたいと思っています。JNKと似ている性質を持っているため、米債券に投資するならばJNK、HYZDで十分かと思います。
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参考になる書籍を紹介
個人投資家
ねるねる
30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。