米国株

【米国株動向】モルガン・スタンレー、第3四半期の決算情報と今の株価の推移

モルガン・スタンレー(NYSE:MS)の最新決算情報

モルガン・スタンレー(NYSE:MS)は、アメリカ・ニューヨークに本拠を置く、世界的な金融機関グループの一社であり、主に資産管理サービスを企業・政府・投資機関や個人などに提供しています。

また、41ヵ国以上に拠点を構ており、その中でもモルガン・スタンレー社は日本法人もあるようで、主に三菱東京UFJとの間で、不動産金融業務・資産運用・投資業務などの3つの業務を行っているようです。

金融業務における企業の時価総額ランキングでは世界2位(1位はブラック・ロック社)、資産ランキングとしては世界13位と高い位置づけにいます(資産ランキング1位はJPモルガン)。

また、格付け会社S&Pの債務評価によると、モルガン・スタンレー(NYSE:MS)はA+という高格付けを取得しているので、財務的には問題なく、投資するに値する企業だと考えています。

なお、同社の配当利回りは2.75%と決して高配当ではないものの、1株でも投資することで年間通して安定したリターンを得ることができます。今のところ、2020年は増配していませんが、次回の決算発表には何か配当について発表があるかも知れません。

本記事ではモルガン・スタンレー社の最新の決算情報(7-9月期)について見ていきます。

  • モルガン・スタンレー社は第3四半期(7-9月)では予想超えの好成績を残していますが、株価は小幅な上昇にとどまっています。
  • モルガン・スタンレーは日本人投資家に人気のあるETFとして、例を挙げるとVYM、VOOなどのETFの構成銘柄に含まれています。

モルガン・スタンレーの第3四半期決算情報について

モルガン・スタンレーの第3四半期決算情報

モルガン・スタンレー社の2020年7-9月期の決算は一株の利益・収益ともに、アナリストの事前予想を上回る決算結果となりました。

  • 一株利益:$1.66ドルで、前年度(2019年7-9月期)の$1.27より大幅に上回る。
  • 売上高:$11,657万ドルで、前年度(2019年7-9月期)の$10,032よりわずかに超えている。

モルガン・スタンレー社は証券・不動産金融・投資業務の3つの業務の柱で構成されていますので、今回の決算内容を部門別で見てみると、このようになっています。

2020年7-9月期 2019年7-9月期
証券業務 $6,062万ドル $5,023万ドル
不動産金融業務 $1,707万ドル $1,535万ドル
投資業務 $4,154万ドル $3,455万ドル

部門別の売上を見ると、証券業務が50%も占めていることが分かります。

今期に至っては2019年7-9月期よりも好成績を残しており、これからもモルガン・スタンレーの業績には期待したいところです。

モルガン・スタンレーの決算発表後における株価の値動きについて

モルガン・スタンレー社は10月15日に第3四半期(7-9月期)の決算を発表しましたので、決算発表翌日の16日の同社株価の値動きについて見ていきます。

モルガン・スタンレーの最新の株価

https://usa-kabu.com/stock/detail?ticker=MS

直近1ヵ月の値動きでは、株価は買いも売りも反応が薄い状況ですが、2020年の新型コロナウイスが蔓延した4月頃では、株価は36ドルという安値をつけており、現在は40%も大きく反発した形となっています。

旅行・飲食・レジャー・ファッションやアパレル業界は新型コロナのパンデミックの影響で大きなダメージ負った業種なのに対し、金融・IT産業・生活必需品のセクターの一部は好成績を残しているので、4月頃にモルガン・スタンレーに投資していれば、大きなリターンをもたらしたことでしょう。

2020年は新型コロナの影響で、アメリカ経済や、世界経済の今後の見通しが不安定であることから、株価は上値が重く推移していますが、いずれにしても新型コロナが落ち着いた頃には、モルガン・スタンレーの株価は再び上昇する可能性はあると見ています。

最後に

モルガン・スタンレーの第3四半期決算情報

本日はモルガン・スタンレーの最新の決算情報、決算発表後の株価の動向について見てきました。

同社に投資するメリットとしては、株価上昇によるリターンよりも、インカムゲイン(配当)で保有する目的がメインシナリオになるかと思います。

私は今のところ、モルガン・スタンレー社には投資していないものの、4月の新型コロナウイルスのパンデミックにおいて、絶好の買い場でしたので、この時に投資していればキャピタルゲインに加え、インカムゲインも狙えたかと思います。

今は同社の株価は高値を推移していますが、可能性としては少し薄いですが、新型コロナで経済が再び後退して同社の株価は下落するシナリオがあれば、投資するチャンスを掴もうと考えているので、引き続き同社の業績・株価の値動きには注視しておきたいところです。

日本におけるモルガン・スタンレーは、三菱UFJフィナンシャル・グループと証券事業を手掛けており、10周年目を迎えて、主に投資業務や資産運用を行っているため、個人的には投資しても良い考えている銘柄です。

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参考になる書籍を紹介
個人投資家
ねるねる
30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。