米国株(個別で高配当)

【米国株動向】インベスコ・グループ(IVZ)は市場予想を超える好決算で株価上昇

インベスコ(IVZ)

インベスコ・グループ(NYSE:IVZ)は米国のジョージア州アトランタに本社を置く世界有数の資産運用会社の一社であり、米国人気ETFのQQQを運用しています。

米国ETFのQQQに対する投資人口は多いものの、母体のインベスコ・グループ(IVZ)に投資している方は少なく、高配当銘柄である影響か、あまり注目されていない印象を受けます。

インベスコ・グループは日本にも拠点を設けており、Jリート(不動産投資信託)の「インベスコ・オフィスリート投資法人」を展開しています。

世界各地で資産運用サービスを提供している会社はインベスコ・グループ(NYSE:IVZ)、ステート・ストリート、ブラック・ロック、バンガード、グローバルXなど、数えきれないほど存在しています。

各資産運用会社が提供するETFは経費率低下を争う問題で、ここ最近ではステート・ストリート社より3兆円もの資金が流出し、逆にブラック・ロック社には資金流入が行われたことが報じられています。

インベスコ・グループが提供するQQQの経費率は0.20%のため、対するバンガード社のVOOの0.03%と比較すると、決して低いとは言えないですね。

また、インベスコ・グループが扱っているETFは200点以上存在していますが、国内のSBI証券では、そのうちの7点程度しか購入できないのが残念な点です。

こちらがSBI証券で購入できるQQQ以外のインベスコ・グループのETFの一部となります。

PXFに至っては米国を除く先進国の有数企業に投資しているETFであり、配当利回りは2.7%もあるETFで、QQQの配当利回りより魅力的で株価は対し上下せずある程度安定しているため、インカムゲイン目的として購入してもいいかなと思うETFの一つです。

インベスコ・グループ(IVZ)は10/27に2020年7-9月期の決算を発表しており、市場予想を超える結果となったので、株価はやや上昇しています。

インベスコ・グループ(IVZ)の決算内容について

インベスコ(NYSE:IVZ)

米国企業は3ヵ月おきに決算を行うため、インベスコは10月27日、2020年7-9月期(第3四半期)の決算を発表してました。

その結果、市場予想を超える好決算だったため、EPS(1株あたりの利益)はアナリストを上回っており、10月27日の株価の終値は+0.3ドルの14.14ドルです。

売上高 $14億ドル(約1,400億円) 前年比+13%
営業利益 $2,8億ドル(約280億円) 前年比+2.4%

売上高は前年比を上回る14億ドルです。

インベスコ(IVZ)の1株あたりの利益(EPS)

10月27日の決算発表では、1株あたりの利益はアナリスト予想を超える数字となりました。

決算日 EPS予想 EPS結果
2020年10月27日 0.48ドル 0.53ドル(+10%)
2020年7月28日 0.42ドル 0.35ドル(-16%)
2020年4月23日 0.56ドル 0.34ドル(-39%)
2019年1月29日 0.7ドル 0.64ドル(-8.57%)

0.5ドルを超えるのは今年初めてとなり、4月、7月の決算に比べると改善されていることに安心しています。

インベスコ(IVZ)の2020年の株価について

米国株投資

4~6月は新型コロナのパンデミックの影響により、インベスコ・グループは業績に大きなダメージを受けてしまい、8年間も増配していた配当も50%強の減配を余儀なくされ、株価は7ドルまで急落したのが6月頃です。

現在、新型コロナウイルスのパンデミックが少し落ちつき、FRB(米国中央銀行)による金融緩和などの影響で、インベスコ・グループに投資マネーが流れており、株価はわずか4ヵ月間で、7ドルから14ドルと大きく反発しています。

こちらは直近6ヵ月のインベスコの株価のチャートとなります。短い間で大きく上昇しています。

インベスコ(NYSE:IVZ)の株価

長い足でインベスコの株価のチャートを振りかえてみると、高値30ドルから大きく下落していることが確認でき、投資パフォーマンスは良くないことが分かります。

とはいえ、安値から脱却したと見られ、もし再び10ドル付近まで落ちることがあれば、もう少しインベスコに投資してみようと思います。

インベスコ(NYSE:IVZ)の株価

インベスコ・グループ(IVZ)の保有口数と今後の投資戦略について

執筆時点のインベスコ・グループの配当利回りは4.38%でしばらく4~5%の利回りを推移していくと見ています。

筆者は2019年頃からインベスコ(IVZ)には投資しており、2020年は新型コロナの影響により、8年間の増配が見事にストップしてしまい、株価は最大で7ドルまで急落し、当時は大きな含み損を抱えていたことがありました。

インベスコ(NYSE:IVZ)の株価

平均取得単価は15ドルと6,000円程の含み損を抱えていますが、まだインベスコの株価は割安と考えているため、機会があればもう少し投資していこうと思います。

有名な投資家のレイ・ダリオ氏は、私よりも2ドルも17高い平均取得単価17ドルでインベスコを取得している、個人的にはもう少しだけ保有口数を増やしてもいいかなと考えています。

ただし、2020年は新型コロナの影響で株価は最大で半分近くまで急落して減配までしているため、もし第2波が訪れ市場が警戒することを想定すると、高配当株への過剰な投資は避けるべきです。

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参考になる書籍を紹介
個人投資家
ねるねる
30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。