米国株(高配当ETF)

バンガード不動産ETF(VNQ)に投資検討しているので、ETF紹介

バンガードETF(vanguard)

世界3大の資産運用会社といえば、いずれも米国に本社を置く企業であり、執筆時点のランキングでは1位にはブラック・ロック、2位にはバンガード・グループ、3位にはステート・ストリート・グローバルがランクインしています。

世界の資産運用会社ランキング

出典:https://www.willistowerswatson.com/ja-JP/News/2020/10/PI-500-2020-PR

私はブラック・ロックやバンガード・グループなどの資産運用会社が運用しているETFにはいくつか投資しており、今後も積極的に投資していこうと考えています。

ETFに投資するメリットとして、複数企業に一括投資していることで分散効果が得られ、資産形成に向いていると思っています。

短期的に資産を増やすには値上がり益が期待できるグロース株(個別企業)に集中的に投資する方が一番いいでしょうが、逆に失敗したら元も子もないため、ディフェンシブに投資したいならETFがおすすめであると考えています。

ETFの中でも、ゴールド、株式、リート、債券・社債とバリエーションが多く、世界中の企業に一括投資しているETFもあれば、米国企業のみに投資しているETFもあり、ETFによっては手数料や利回りも大きく異なります。

私はいくつかETFを保有していますが、割合としてはこのようになっています。

セクター 割合 銘柄紹介
株式投資 40% SPYD、VYM、VDE
債券・社債 40% JNK、HYEM、HYZD
リート(不動産投資信託) 20% IFGL、XLRE、RWR

>>ETF一覧ページ(米国株サイト)

リート関連のETFとしては、現在3本ほど保有しています。

そして、新たに投資を検討しているETFがありますので、VNQ(不動産ETF)を候補として挙げています。

  • VNQ(バンガード社のリートETF)は取扱されている証券会社はサクソバンク証券、たった一社のみです。

VNQ(バンガード不動産ETF)はどんなETF?

バンガード社が運用するVNQとは、米国の不動産投資信託に投資しているETFです。

VNQは投資家から集めたお金で、米国に上場している投資信託に投資し、VNQは不動産投資信託から利益を得ると共に、投資家には配当金という形で還元します。

国内にも不動産投資信託に一括投資している銘柄はいくつか存在しています。代表的な銘柄として、上場インデックスファンドJリート隔月分配(証券番号:1345)があります。

上場インデックスファンドJリート(1345)
国内のJリートETFに投資するなら上場インデックスファンドJリート隔月分配(1345)がおすすめJリート(国内の不動産投資信託)は、プロのファンドマネージャーが投資家から集めたお金で様々な物件を運営し、そこで得た賃料のほとんどを投資...

VNQについて触れる前に、不動産投資信託とは投資家から集めたお金で、投資信託はオフィス・ビル、住居、商業施設を取得し、賃料を投資家に還元する仕組みとなっています。

VNQは米国の様々なリートに一括投資しているため、分散効果が得られやすいと考えています。

不動産投資信託

出典:そもそもリートって何?

VNQの執筆時点の株価、配当利回り、権利落ち日はこのようになっています。

純資産 34.913(十億ドル)
経費率 0.12%
株価 85.38ドル(約9,178円)
配当利回り 2.76%
権利落ち日 3、6、9、12月
組入れ銘柄数 179社

VNQがSBI証券でも取り扱いされることを待ち望んでいますが、バンガード社は2020年8月頃の時点で日本法人を撤退しており、VNQのためにサクソバンク証券を開設することを検討しています。

VNQ(バンガード不動産ETF)の投資のメリットとデメリットについて

VNQの投資のメリット

VNQの投資のメリットとして、ローリスク・ローリタンであること。また、経費率は他の不動産ETFと比べると圧倒的に低いです。

銘柄 経費率 運用会社
VNQ 0.12% バンガード
RWR 0.25% SPDR ダウ・ジョーンズ
IYR 0.42% ブラック・ロック

執筆時点の配当利回りが2.76%のため、高配当銘柄を好む投資家にはやや物足りないと思うことでしょう。

また、VNQは179社の不動産投資信託に一括投資しているのに対し、IYRは87社、RWRは118社と分散効果として、VNQが他ETFと比較すると一歩リードしています。

VNQの投資のデメリット

VNQの投資のデメリットとして、国内の主要証券会社では取扱されている証券会社がサクソバンク証券、たった一社のみです。

投資を検討している方ならサクソバンク証券を開設する必要があります。

デメリットらしいデメリットといえば、執筆時点の株価は80ドル台と高値付近を推移しているため、不動産投資信託は不況には弱い金融証券のため、景気には敏感に反応します。

不動産投資信託のETFを投資のポートフォリオに入れるなら、全体の20%以内程度にとどめていくのがベストでしょう。

VNQ(バンガード不動産ETF)の株価と配当金

米高配当株の配当金

VNQの株価の推移

バンガード不動産ETF(VNQ)

VNQは今から10年前の2010年の時点では、株価は40ドル未満でしたので、約2倍以上上昇したことになります。

2020年は新型コロナによる不況の影響で60ドル付近まで急落していますが、わずか数カ月で大きく反発しており、執筆時点の株価は80ドルを推移しています。

高値を掴むことになるので、投資のチャンスをじっくり待ちながら、VNQに投資を検討しています。

>>VNQの最新の株価・配当金の推移

VNQの配当金

米国ETFは日本と違って年間に4回、決算がありますので、VNQに投資をすると年間で4回配当金を貰うことができます。

権利落ち日は3、6、9、12月となりますので、配当金を貰うには権利落ち日までにVNQの株を保有する必要があります。

2019年と2020年の配当金履歴を振り返ると、月によってはバラつきがあり、増配を繰り返すETFではないことが分かります。

権利落ち日 1株あたりの配当金(ドル)
2020年9月25日 0.59
2020年6月25日 0.759
2020年3月10日 0.648
2019年12月18日 0.744
2019年9月24日 0.827
2019年6月27日 0.616
2019年3月28日 0.949

最後に

IYR(米国リートETF)

本日はバンガード社が運用しているVNQについてお伝えしました。

バンガード社は低い手数料で様々なETFを扱っているため、個人的にはお気に入りのETFが多い資産運用社です。

VNQ(バンガード社のETF)以外のリート関連ETFとして、国内の証券会社で購入可能な銘柄はRWR、IYRなどがありますので、リート関連のETFに投資を検討している方は是非検討してみてください。

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30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。