配当・分配金

米国株や米国ETFに2年間投資してみた結果について

バフェット太郎のポートフォリオ

2018年春頃からこつこつと米国株と米国ETFに投資をスタートしてから2年余りが経過しました。今のところ、保有していた日本株は全て売却しており、保有している株式の資産は全て米国株や米国ETFとなっています。

なぜ米国株だけに投資するのか、日本株だけでは駄目なのか?もちろん日本株に投資することは良い選択肢ですし、将来性のある銘柄も多いです。個人的には資産形成をするなら日本株よりも、米国株の方が優れていると思っているからです。

米国株に投資をしていないが、米国株に興味がある方はこちらの表を見ていただくと、簡単に日本株との違いが分かります。

米国株と日本株の違いについて

日本株 米国株
購入単位 100株 1株
株主優待 あり なし
最低投資金額 数千円~数万円 数千円~
配当回数 年に1、2回 年に4回が殆ど
配当金支払い 遅い 早い
NISA口座 対象 対象
取引時間 午前9時~午後3時 午後10時~午前5時
情報 多い 少ない

米国株や米国ETFに投資すると3ヵ月おきに配当金を支払ってくれる企業が多く、配当金の振り込みスピードは日本株よりも圧倒的に早いです。

それにアメリカには株主重視の姿勢を貫く米国企業が強く、日本にはありませんが、米国には半世紀以上も増配(配当金支払いを毎年増やしている)企業が多いのも米国株投資の魅力の一つだと言えることでしょう。

本記事では筆者が米国株や米国ETFに投資してみた結果、どのように資産が増えたのか、一番配当が多かった銘柄についてお伝えする記事となります。

資産の推移について

【米国株決算】7月20日週までに4-6月期決算を発表する注目米国銘柄

米国株や米国ETFを売買するためにはお使いの証券会社で「外国株口座」を開設する必要があります。

筆者の場合はSBI証券で外国株口座を開設していますが、噂を聞くとマネックス証券の方が情報量が多いというブログ記事は多くみかけます。

2018年春頃から毎月数万円ずつ入金して投資をしていますが、現在に至るまでの資産の推移についてこのようなグラフとなっています。

米国株と米国ETFの資産

2年間の入金合計が140万円になっています。その中には米国株やETFの配当収入も含まれていますので、右肩上がりな資産推移となっています。

現在の評価損は-18万円なので、口座残高は120万円くらいとなっていますが、長期的に見れば問題ないでしょう。

SBI証券で外国株口座の資産推移を見るには?

こちらのサイトでSBI証券の外国株口座の入金した情報のCSVファイルをインポートすることで、簡単に見ることができます。

https://usa-kabu.com/stock/upload

米国株と米国ETFに投資して配当が多かった銘柄

【米国株】8月最新のポートフォリオ

2年間米国株と米国ETFに投資をしてみた結果、保有している銘柄の中でも配当金を金額順に並べるとこのようになっています。

米国株と米国ETFの配当金

上位10銘柄のうち、個別株がわずか3社(AT&T(T)、アルトリア・グループ(MO)、インベスコ・グループ(IVZ))となっており、残り7社はETFという配分になっています。

注目なのは、2位のYYY(高配当ETF)は2年間で77ドルもの配当収入を得ています。

この銘柄は米国の低格付けランクの評価を得ている社債に投資している、いわゆる「ボロ債券」を集めた高配当ETFで、配当利回りは10%もあります。

1株の購入価格は現在、15ドルと比較的安く、配当金で再投資しやすいのもメリットの一つです。ただし、配当利回りが高すぎるという点ではリスクも高いため、初心者には手出し無用のETFです。

米国株投資のポイント

米国株や米国ETFはたった1株で投資ができるため、毎月数千円程度もらっている配当金で1つか2つくらいは再投資ができるため、資産形成に向いている投資先だと考えています。

米国株に投資して良かったメリット

日本株より米国株がおすすめな理由

日本とは異なり、アメリカでは株主重視の姿勢を貫く米国企業がとても多いです。

その理由として、アメリカでは日本以上に一般投資家による株式投資が一般的です。

そのような投資家からの資金を呼び込む必要性もあり、多くの米国企業では株主重視の姿勢が取られています。

米国企業の場合、株主重視のために基本的には配当によって株主に還元したり、自社株買いを通じて株価上昇を狙う方針を取っているところが多く見られます。

年2回の配当となっている企業が多い日本株と異なり、配当金を四半期ごと(年4回)支払う企業がたくさんあります。

配当金を受け取るまでに要する期間も日本株の場合、権利確定日から2、3ヶ月ほどかかるところがありますが、米国株では数週間しかかかりません。

さらに配当金を毎年増額する「連続増配」をしている企業も多く、プロクター・アンド・ギャンブルやジョンソン・エンド・ジョンソン、コカ・コーラのように既に半世紀以上も増配を続けている企業もあります。

こちらの一覧をご覧ください。米国には連続増配企業が多いことが分かります。

銘柄 テッカーシンボル 連続増配年数
P&G PG 60年
3M MMM 59年
コカコーラ KO 55年
ジョンソン&ジョンソン JNJ 54年
キンバリークラーク KMB 45年
ペプシコ PEP 44年
ウォルマート WMT 44年
マクドナルド MCD 41年
エクソンモービル XOM 34年
アフラック AFL 34年
AT&T T 33年
シェプロン CVX 29年

銘柄コードが日本株のように4桁の数字表記ではなく、ティッカー・シンボルと呼ばれるアルファベットの羅列が使われています。

対する日本では連続増配している企業は花王、たった一社だけです。

今後も私は米国株を中心に投資していくので、日本株の投資には少し消極的です。

まとめ

日本株ではなく米国を選ぶ理由は、まとめると次の3つとなります。

  • 日本とは大違いで、米国は長期的に人口増加して経済発展していく可能性が高い。
  • 米国企業には株主への利益を還元する文化が高い。
  • 拡大する世界市場で、GAFAM(Google、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフト)を始めとする世界で活躍する米国が企業が多い。
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参考になる書籍を紹介
個人投資家
ねるねる
30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。