米国株(個別で高配当)

【高配当株式ETF】SPYDの保有銘柄数はもう80ではありません

米国高配当ETF SPYD

タイトルに書いてある通り、SPYDに投資している方ならびっくりしたかと思いますが、ちょっと前までは高配当株式ETFのSPYDが保有している銘柄数は80でしたが、新型コロナの不況を受けて保有銘柄数に変化があります。

他の方のブログでは「SPYDは80個もの銘柄に均等に投資したETF」と紹介していますが、情報が古いので、あまり参考には出来ないと思います。

S&P500の中でもとにかく利回りが高い銘柄を寄せ集めて構成されたETFなので、一つの銘柄が不況によって無配に転じてしまうと、SPYDの運営者はただちにこうした銘柄をクビにすることがありますので、新型コロナの影響でSPYDのポートフォリオから消えた銘柄がいくつかあります。

つまり、以前として保有している銘柄は80個ではなく、15個もの銘柄がクビ宣告されていますので、現在の保有銘柄数は65個とETFの中でも結構少なめ。

私が知る限り、SPYDからそのまま消えてしまった銘柄の一部はこちらです。

  • コールズ(KSS)
  • ギャップ(GAP)
  • メーシーズ(M)

コールズやギャップ、メーシーズには共通点があり、3社ともいずれも小売り・百貨店の米国企業です。

かつては利回り5%以上という高配当銘柄でしたが、2020年に発生した新型コロナを目の前に、世間の人々は自粛生活を余儀なくされた影響で、百貨店などのサービスは真っ先に不況の影響を受け、業績悪化などから赤字決算を計上しており、結果的には無配しています。

SPYDにとってもその影響は大きく、年初40ドル近く推移していたSPYDの株価は20ドル付近まで大暴落しており、SPYDの利回りは4%から一気に6%へと急上昇しています。

SPYDに保有銘柄には優秀な企業が多い

というのが私の意見です。65個もの銘柄に縮小されていますが、その中でも優秀な企業が多く、新型コロナの危機を乗り越えた企業が多いからです。

クビになった15社は大変残念ですが、百貨店・デパートのような不況を受けやすい業種には二度と投資しないことを心から願っています。

現在のSPYDの保有銘柄の一部がこちら。

銘柄名 Ticker 業種
Gilead Sciences Inc. GILD ヘルスケア
AbbVie Inc. ABBV ヘルスケア
General Mills Inc. GIS 生活必需品
Exxon Mobil XOM エネルギー
Metlife MET 保険・金融
Kraft Heinz Company KHC 生活必需品
Cardinal Health Inc. CAH ヘルスケア
Dominion Energy Inc D 公益事業
Amcor PLC AMCR 素材
Broadcom Inc. AVGO 情報技術
Kellogg Company K 生活必需品
Verizon Communications Inc. VZ コミュニケーション・サービス
Williams Companies Inc. WMB エネルギー
International Business Machines Corporation IBM 情報技術
Dow Inc. DOW 素材
Franklin Resources Inc. BEN 金融
Duke Energy Corporation DUK 公益事業
Altria Group Inc PM タバコ
Pfizer Inc. PFE ヘルスケア
Chevron Corporation CVX エネルギー
AT&T T コミュニケーション・サービス

SPYDは複数の医療、不動産、情報通信、エネルギーなどと様々な業種に投資しているので、ある程度の分散効果は発揮しています。

ちなみに、中には利回り3%台のケロッグ(K)という決して高配当とは言えない食品関連企業も含まれています。

個人的に好きなSPYDの構成銘柄

米国株と米国ETFのポートフォリオ

SPYDの構成銘柄にも含まれている個別企業において、私も直接投資している銘柄でお気に入りなのはこちら。

  • AT&T(T)
  • ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)
  • アイ・ビー・エム(IBM)
  • アルトリア・グループ(MO)
  • ファイザー(PFE)
  • デューク・エナジー(DUK)
  • エクソン・モービル(XOM)
  • インベスコ(IVZ)

上記のAT&Tやベライゾン、エクソン・モービルやファイザーなどは世界時価総額ランキング30位の企業ですので、SPYD一社に投資するだけでもそうした銘柄に間接的に投資ができると思うと、SPYDは決して悪いETFではないと思います。

ちなみに保有銘柄数は65個から増える可能性については今のところ発表されていませんが、こちらの米国株はSPYDに入って欲しいと願っています。

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SPYDの配当利回りは4~6%の間

SPYDに投資すると年間で4回も配当金を貰うことができ、権利落ち日は3月・6月・ 9月・12月です。

現在の配当利回りは4~6%の間で株価は30ドル未満のため、配当金だけでも再投資しやすい銘柄だと思います。

2020年は暴落して投資リターンに影響が出た投資家は多いと思いますが、長期保有で見ると報われる可能性のETFだと思うので、今は安値で買い付けができるチャンスかも知れません。

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ねるねる
30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。