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米国ETFに投資するメリットについて

米国ETF

本記事ではなぜ米国ETFに投資をするのか?米国ETFに投資メリットとは何か?

について解説する記事です。

本記事について執筆したきっかけは、将来受給する予定の年金だけでは生活費全てを賄うことが難しいため、今から米国ETFに投資して必要があると考えています。

筆者は2018年に米国ETFに投資をスタートしており、老後を迎えた時に減りがちな年金の足しになるように、30代後半ながらも少しずつと毎月、好きなETFを買付するようにしています。

ちなみに、厚生年金の平均支給額についてインターネットで調べてみると、このように解説しています。

厚生年金(国民年金分含む)の平均受給月額は、約14万5,000円です。

厚生年金の受給額は、保険料の納付月数と収入によって決まるため、収入が高いほど受給額も多くなります。男女差があり、男性の平均受給月額は約16万5,000円、女性は約10万3,000円です。

14万5,000円が厚生年金の平均受給額なので、個人差はありますが、仮にその金額を老後に受給したとすると、生活費を全て賄うことが難しいと考えています。

それに、私たちが毎月納めている年金額は毎年少しずつ上がっている感じもします。

追い打ちをかけるかのように、つい最近のニュースですが、政府は月収63万5千超えの労働者に対して、このような発表しています。

厚生年金保険料、上限5000円超引き上げ 高所得者対象

会社員らが加入する厚生年金の保険料の上限が9月から引き上げられる。月収が63.5万円以上ある高所得の加入者が対象で、本人と会社が負担する保険料は合わせて月5490円高くなる。

引用元:日経新聞

年金受給額はそのままで、保険料だけが増えていくのです。

米国ETFに投資する理由

米国ETF

普通に働いている人ならば、給与から余ったお金はそのまま銀行口座に貯金することが多いと思います。それはそれでいいと思います。

ただし、口座にある程度のお金を貯蓄することができたとしても、将来的にそのお金を崩して生活していくと、枯渇する日が来ることでしょう。

給料から一部のお金を貯金、余剰範囲のお金を何に使うか、について考えてみると、私は「将来のために米国ETFに投資する」ことを選択します。

なぜ日本株ではないのか?米国ETFなのか?

もちろん日本株でも誤った選択肢ではないと思います。米国ETFは少額から始めることができ、再投資もしやすい金融商品のため、米国ETFは検討すべき投資先といえます。

それに柔軟性、手頃な価格、多様化といった特徴により、過去10年間で大幅に人気が高まっています。

老後のために20代、30代の方が資産形成をしていくなら米国ETFは検討すべき投資先であることは間違いないでしょう。

米国ETFとは何?

米国株の時価総額ランキング

ETFは、株式のように証券取引所に上場されている投資信託のことを指します。

上場されていない投資信託は、毎日の終値に価格が決定されます。

しかし、ETFの株価は、株式と同様に日中のマーケットの動きに応じて変動し、いつでも売買することができます。

米国ETFは、米国の複数の企業に一括投資しているリスク分散の高い金融商品であるほか、将来的にはETFの配当金で年金の足しになることを期待しています。

米国ETFにはマイクロソフト、アップル、アマゾン、グーグル、フェイスブックといった世界で活躍する企業が多く存在しており、それらの企業に一括投資しているETFを国内の証券会社で気軽に購入することができます。

ETFには様々な種類があり、株式市場に投資しているETFもあれば、債券市場に投資しているETFもあります。

投資すると、銘柄によっては毎月、または3ヵ月おきに配当金を支払うETFがあります。中には配当金を支払わない銘柄もあります。

ETFはリスク分散に適してます

ETFを購入することで、さまざまな会社に投資することができます。

投資先の多様化は、損失リスクを減らすためには重要なことです。

すべての資金を1つまたは2つの会社に投資し、その株が急落した場合には大きな損失を被ることになるからです。

しかし、ETFのように100の異なる会社が利益を上げていて、いくつかの会社が利益を上げていない場合には、それほど影響はありません。

もちろん、すべてのETFが同じレベルの分散を提供するわけではありません。

たとえば、ヘルスケアETFや産業用ETFなどのセクターETFは、特定のセクター内での分散化を提供します。

しかし、より広いセクターにまたがる分散化が必要な場合は、他のセクターへの投資が必要になります。

ETFは小額で投資可能

多くのETFの株式は、50ドル程度で購入できます。

しかし、投資信託を購入する場合には、最低数千ドルの初期投資が必要です。

ETFは低コストですので、退職に向けて毎月少額の積み立てしかできない人でも、投資することが簡単にできます。

日本株は単行元が100株単位のため、対する米国ETFは初期投資が少なくて済むので、複数のETFへの投資が可能になります。

筆者は今のところ、毎月2~3万円の金額を投資しており、利益をもたしてくれそうなETFを選び、定期的に買付をするようにしています。

また、保有しているETFより配当金が定期的に得られるため、その配当金を元にさらに同じETFを追加購入するようにしています。

ETFは少額投資可能で、配当金だけでも再投資できることもあります。

米国ETFには低い手数料の銘柄を選ぶことが大切

米国ETFはインデックス指数を対象としているため、経費率(信託報酬とほぼ同義)が安く設定されています。

つまり、一般の投資信託の信託報酬に比べても、米国ETFの経費率は安い傾向があります。

米国ETFの主なコストである経費率は、保有する期間中継続的に発生します。

長期保有することを前提に米国ETFに投資するなら、経費率の低さは大きなメリットにはなるはずです。

一部の投資信託の手数料率は1%以上になる場合もあります。つまり、投資する1,000ドルごとに10ドルを支払うことになります。

ところが、投資信託に比べると、多くのETFは受動的に株式指数を追跡します。

これにより、ファンドマネージャーの作業が減り、経費率が低下します。そのため、手数料率が0.10%以下のファンドも多く存在するのが事実です。

つまり、1,000ドルを投資するごとに1ドル以下しか支払わなくてよいのです。10ドルの手数料というとたいしたことがないと思うことでしょう。

手数料率が大きい場合には、時間がたつにつれて、パフォーマンスに影響を与えますので、できるだけ手数料が低いETFを選ぶべきだと考えています。

筆者が資産形成をうえで低コストでおすすめできるETFはVOO、VYMといった銘柄です。

こちらの記事ではVOOについて解説していますので、低コストで資産形成を目指している方は一度チェックしてみください。

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ETFのまとめ

  • 米国ETFは資産形成に向いている投資先として注目されており、少額からスタートすることができます。
  • 筆者としては給料から余った分は一部を銀行に貯金し、残り一部を米国ETFに投資して資産形成していくことがベストだと考えています。
  • 米国ETFは複数の企業に一括投資しているリスク分散の高い金融商品であるほか、将来的な年金の足しになることを期待しています。
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参考になる書籍を紹介
個人投資家
ねるねる
30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家です。米国株ブログは2019年8月頃スタート。