米国株(個別で高配当)

【配当金生活】アルトリアグループ(MO)を買い増ししました。

アルトリアグループ(MO)

こんにちは!米株投資家のねるです。

米高配当株を保有していて、その高配当株から生み出す配当金で働かずして生活したいと思う投資家は世の中にたくさんいるのが現実で、配当金生活するには毎月コツコツと米株を買って、少しでも不労所得を増やしていきたい思う今日この頃である。

配当金利回りは3%以上は高配当株として分類されることはあるが、タバコメーカーの場合は販売不振の影響もあって利回りが異常に高く、その中でもひときわ目立つのがアルトリアグループ(MO)という企業の配当金利回りだ。

日本タバコ産業(JT)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ、フィリップモリスも厳しい事業環境を強いられており、それらの株価は下がっていく一方で配当利回りは上昇するという異常事態が発生している。

アルトリアグループ(MO)は利回り8.25%と群を抜いて超高配当で、50年連続増配しているアメリカの企業ではあるが、今後も安定した配当金を捻出してくれるかどうか心配が付きまとうところである。

利回り8%のアルトリアグループを買い増し

米株のポートフォリオは一般株式、債券、REIT、エネルギー、金融と構成しており、今まではタバコ関連の銘柄は入れることはなかったが、10%程度の投資資産ならまあ良いだろうと、アルトリアグループをNISA枠で5口買い増しして、合計10口保有することとなりました。

アルトリアグループ

取得価格は平均41.08のため、日本円に換算するとアルトリアグループに約4万数千円投資することとなり、米株への投資資産の約9%という比率となります。

タバコの銘柄はポートフォリオとして10%以内に収めようと考えているため、得た配当金はそのまま再投資するための資産として積み上げていく予定だ。

アルトリアグループは保有しているだけで1年に4回もの配当金を支給してくれる銘柄です。配当金の支払いは1月、4月、7月、10月でその一カ月前に購入すれば配当金を受け取れる権利を持つことができる。

1口あたりの分配金は0.84ドルで配当金の推移を見ると連続増配が起きていることが分かります。

権利落ち日 1口あたりの配当金
2019年9月13日 0.84ドル
2019年06月13日 0.80ドル
2019年03月22日 0.80ドル
2018年12月24日 0.80ドル
2018年09月13日 0.80ドル
2018年06月14日 0.70ドル

アルトリア・グループはビールの世界トップシェアを誇るアンハイザー・ブッシュ・インベブの大株主ということもあり、投資に関して積極的に取り込んでいるようで、株を保有したいと思う一つの良い判断材料である。

アルトリアグループの株価

アルトリアグループアルトリアグループのチャートはSBI証券より引用

アルトリアグループは2010年の円高から2017年にかけてゆっくり上昇しているが、2017年の夏以降は高速ジェットコースターのように凄まじい勢いで下落しており、株価もピークから半分くらいまで落ちている。

下落しているのはアルトリアグループだけではなく、フィリップモリス、ブリティッシュタバコも厳しい事業環境に置かれており、同じく株価は冴えない状況が続いている。

タバコの販売シェアの低下は止まらず、フィリップ・モリスのアンドレ・カランザポラス最高経営責任者(CEO)は昨年、「明らかに我々の当初の期待を大きく下回っている」と、発表した18年4~6月期決算で、日本市場の現状を嘆いた発表をしている。

アルトリアグループの今後

タバコメーカーの株には連続増配株が多く、保有しているだけで配当金生活を増やしてくれるというメリットはあるが、高配当だからといって集中買いするのはリスクが伴う。

アルトリアグループは電子たばこやマリフアナ(大麻)への投資でポートフォリオを多様化させ、紙巻きたばこを吸う人が減る中でも成長の余地が生まれていることで注目されている。

2019年8月27日、アルトリアグループはフィリップ・モリス・インターナショナルと全額株式の合併に向けた協議を行ってきたが、残念ながら合併には至らない結果となってしまったのだ。

もし合併が成立すれば、2016年のAT&Tによるタイム・ワーナー買収以来の大規模な合併となる予定だったのである。

フィリップ・モリスは2008年にアルトリアグループの米国以外のたばこ事業を分離・独立して設立した企業ではあるが、現在は米国をアルトリアグループがTOPシェアを占めており、日本を含む米国外の市場はフィリップ・モリスがシェアを握っている形となりますね。

フィリップ・モリスは加熱式たばこの「アイコス」、アルトリアも電子たばこ「JUUL(ジュール)」の販売拡大に取り組んでいることで今後の業績には目をかかせない。

アルトリアグループの配当利回りは素晴らしいものの、今後の業績改善に向けた事業展開には期待したいところではある。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。こちらのボタンを押して、応援していただけると大変嬉しいです! 株式ブログランキング にほんブログ村 株ブログ 米国株へにほんブログ村
個人投資家
ねるねる
30代リーマン、システムエンジニアをやりながら米国株と日本株を日々研究する個人投資家。